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プロの占い師が集う[占いブログ]

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過去のお話を読みたい場合は

カテゴリーを細分化して、お話別に何とかまとめました。
読みたいお話別にすべて読む事が出来ますので、そちらからお探し下さい。

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ボクシングの内藤大助選手

2008-07-31

昨日のボクシングの世界タイトル戦 見ましたか?
その数日前には、ドラマでも内藤選手の番組がやっていたので見ました。

ドラマを見ていて、知っている風景ばかりなので、本当に親近感を持ちます。

それと言うのも内藤大助選手は、私の住む葛飾区に住んでいまして、宮田ジム(所属ジム)は私がこの前までサラリーマンをしていた頃、いつもその前を通って通勤していたんです。

まだ亀田選手と試合する前だったので、それ程騒がれていませんでしたが、強いボンサレックと言う選手からタイトルを勝ち取ってからの防衛戦で亀田選手を破り、超有名に・・・

私も立石と言う所で見かけたこともあるし、青砥のコンビニでも・・・

なんかすごく親近感を持たせてもらえる世界チャンピオンが、近くに住んでいて応援したいな〜と強く感じています。
天狗にならないその気持ち・・・いじめられっ子だったそうですが、それがあるからこそ天狗にならないでいられるんでしょう。
優しくて強い選手です。皆さんも応援してあげてください。

なんか葛飾区って凄いな〜と思います。
亀田選手のジムも葛飾だし、内藤選手のジムも葛飾・・・
いま旬ではないかな〜笑

おそらく私がこう言うブログを書くと、違和感を持たれる方もいると思いますが、意外とスポーツマンです・・・・笑 汗・・・・・・

Posted by kiyoman 23:59:43Comments(2)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!6

2008-07-31

「この私の姿・・・まるで忍者のように見えませんか?」

「ええ・・・私もそう思っていました。」
お父さんがそう答えた。やはり私だけではなかったようだ。
乙部家の他のみんなも頷いた。

「忍者・・・・か。映画や小説でしかしらないけど・・・それらの中で知る忍者の姿と、ふに落ちる場面がいくつかある。天井からぶら下がる姿の夢・・・そして刀の形の光・・・・まてよ・・・移動が速いと言ったよね?それも忍びの一番の特徴だね・・・・う〜ん」

まさか自分の姿が忍者のコスプレにされていたとは・・・それなのに気配すら感じなかった・・・

「どうして先生の姿が忍者の姿に・・・・それも写真で写すなんて神業を・・・・」
お父さんが聞いてきた。

「私もそれを考えていた所です・・・おそらく私に教える為に重なって写ったのだと思います。教える為だけの為にリスクを冒して・・・・自信の現れでもありますし・・・・不覚にも私はその挑戦に負けたようなものです・・・・」

「井口さんが負けた・・・のですか?それほどの?」
お母さんが唸った・・・・・

「いや・・・まだ内容で負けた訳ではありませんから・・・前哨戦に負けただけですから・・・しかし 手ごわい相手な事は確かですから」

しかしなぜ 急に忍者なのか?そうだ・・・・

「友子さん・・・この前どこに旅行に行ったんだっけ?」

「あっ はい・・・一人で京都旅行を・・・数日かけて自由予定で」
突然私に聞かれて、少し戸惑いながらそう答えた。

「京都か・・・伊賀 甲賀は京都の下の方にあり、それほど遠くないし、何よりも戦国時代には、重要な位置にあった場所だから、忍者が多数暗躍していても不思議はないな・・・そこでか。」

今までになかった相手で、多少私も戸惑った・・・その時だった!
                       続く

Posted by kiyoman 23:04:35Comments(0)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!5

2008-07-30

リビングのテレビにデジカメを接続してもらい、テレビ画面でみんなの目で確認する。
そこに写っていた物は・・・・・
壁に大小の刀のように、先が尖った光った物が壁に何箇所か写っていた。

また、レンズの前を遮るような光。

無数のオーブ・・・それはきっちり移動していた。(数枚)

そして片膝をついた私を写した写真には・・・・
乙部家の人達も、私も驚いたのですが、私の顔が、まるで口から頭まで、黒い布で覆ったように映っていたのです。

「何でしょう・・・先生の顔が・・・・」
乙部さんのお父さんが驚きの声をあげた。
「本当だ・・・眼だけ出ている感じだ・・・・」
お母さんがそう言った。
「うん・・・」
お嬢さん二人も頷いた。

その時私は、めまぐるしく頭の中で、友子さんの話をもとに、この写真の情報をパーツのように当てはめ始めていた・・・・

? 天井からぶら下がり見下ろす霊。
? 屋根上を素早く移動するラップ音。
? 部屋の中を素早く動く黒い影。
? 壁に刀のように、先端が鋭く写った光。
? 私の顔を覆うような黒い影。

まてよ・・・・この顔を覆う黒い影・・・・この姿は?いや・・・この顔は・・・テレビなどで見た事があるぞ・・・・

刀・・・この頭巾のようなマスク・・・これは忍者?
                     続く

Posted by kiyoman 23:36:46Comments(0)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!4

2008-07-30

今回は・・・・すべてが違う。こんなに不安な気持ちになる事はそうはない。
何か胸騒ぎを感じながら2階のぼった・・・

「デジカメあるかな?あれば貸してくれないかな?目で追えない場合の保険の意味で・・・」

「はい あります。」
そう言ってすぐに友子さんがデジカメを持ってきてくれた。

「これは君が撮ってくれないか?僕が撮ってと言った時に、その場所を・・・頼むよ。」

「はい。私でうまく撮れるか不安ですが。」
「大丈夫、うまいからいいと言う訳ではないから・・・・さあ はじめよう。念のために廊下なんかの電気を消してもらえますか?」

夜と言う事で、電気を消すと真っ暗になった。それだけでみんなには不気味だろう。
良く見なれた家の中だけど、私の足の進みも慎重になる。

3部屋を回り、写真を撮りまくってもらった。私は目で見つける事は出来なかったが、感じる所を撮ってもらったつもりだ。
最後に和室で、気を張り、片膝をついてしゃがみ込む私を映してもらった。

そしてみんなは下の部屋へ戻った。
これから今とったデジカメの画像を、TVに映して確認作業を皆でする為に・・・・
デジカメの利点がある。人間の眼は脳に直結していて、見た物を脳が見えた物、そうでないものを判断する・・・その為違和感のあるものを多数見落とす事がある。
しかしデジカメは、単純にそこに居る物を写す。だからある意味人間の目よりも正確に写し取ることがある。
                       続く

Posted by kiyoman 00:15:36Comments(0)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!3

2008-07-28

リビングに入った段階では、充満している異様な気以外は、気配は感じない・・・まるで様子をみているように静かだ・・・

私はまず座って、長女の友子さんの話を聞いてみる事にした。

来る前に聞いていた話・・・天井からぶら下がって見下ろしている男の事。
屋根裏を高速で動く走るようなラップ音の事を詳しく聞いた。

その他にも、家族の他の質も感じている、瞬間的に移動するような影。

「なるほど・・・・でも今回 私は少し安心しているんですよ・・・なぜならこの家にはお父さんが居ますからね・・・そのおかげで手出しまではされていないのでは無いですか?」

みんながいっせいにお父さんを見た・・・
「いえ・・・私は何にも出来ませんので・・・ただ少しでも家族を守りたいという気持ちが少しは役に立てただけです・・・」

「それで充分ですよ・・・それ以上はまだ危険かも知れませんから・・・
どうやら今回この家に居る者たちは、前のような逃げる隠れるというタイプとは違うようです・・・何か物凄く挑戦的な・・・攻撃的なタイプのように感じます・・・・だから」


そこまで言った時だった・・・2Fで 「ドスッ!ドスッ!ドスッ!」と3度 重いものが移動するような連続的なラップ音が鳴った。
まるで今話している事が分かっていて、自分の存在をアピールしているように・・・

天井を見上げるその部屋に居るすべての人・・・・・

「う〜ん・・・図星のようですね。まだ何者か分りませんが、普通の人型の霊とは違いますね・・・相当自信を持っている。見に行ってみましょう、2階へ・・・」

私の目で追えるかどうか不安だったが、とりあえず見に行ってみる事にした・・・
2階へ・・・
                       続く

Posted by kiyoman 23:30:41Comments(2)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!2

2008-07-27

乙部家に到着して車を降りた私の腕は、一瞬で鳥肌だらけになった。
鳥肌は私にとっては重要な意味を持っている。

ゲゲゲの鬼太郎は、反応すると髪の毛が立ち上がりますが、私はレーダー代わりに全身に鳥肌が立つ体質をしています。

ですから私を知っている人たちは、離しながらみんな私の腕を見ながら話をするくらいに・・・・

その鳥肌・・・それもかなり強めの反応を示したのでした。

乙部家を見上げて動かない私をみて姉妹は、不安そうな顔をしている。

「私の知っている乙部の家ではなくなっている・・・なんだ?この悪意の強い気は・・・沼の時の気とは違い、明らかに悪意の塊だ。」

家の中からお父さんとお母さんが出て来て、迎え入れてくれた。

そのお父さんは、以前よりその持って生まれた能力を徐々に開花させてきていた。陰陽師の流れをくむ能力だ。お父さんは乙部家を守るためにその能力を開花させてきたのだろう・・・実戦的に・・・そのお父さんが

「井口さん・・・やはり強く感じますか?」
「ええ・・・お父さん・・・かなり頑張りましたね。お父さんが居たから実質的な被害が無くて済んでいるようです・・・・」

「とにかくお入りください・・・・どうぞ。」

私はいつものリビングに通された・・・そこも異様な気が充満していた。
                     続く

Posted by kiyoman 17:40:50Comments(0)TrackBack(0)

この依頼は危険だ!1

2008-07-27

このお話は、以前の(土地の記憶〜)の問題が解決してから数ヶ月後のお話です。

それは1本のメールで始まった。
「井口さん・・・また友子が連日 変な夢を見るようになってしまい、物凄く怖がっているんです・・・また何かこの家に起きているのでしょうか?主人がすぐに井口さんにご連絡しろと言いますもので・・・何とかお願いできませんでしょうか?」

いつも元気なお母さんからは想像もつかないようなメール文であった。

「分りました・・・今週の土曜日なら行けます。いかがですか?」

かくしてその週の土曜日に、急きょ乙部家へ向かう事になった。

以前の霊障害は消えたはずなのに、何があったんだろう?友子さんが視る夢は、少し特殊な夢だから、何か意味があるのかも知れない。とにかく行ってみれば何か分る筈だ。私はそう思い電車に乗った。

駅にお嬢さん2人が車で迎えに来てくれていた。
乙部家に向かう途中、簡単に話を聞いてみた。

「どんな夢だった?」
「家の中に物凄く早い動きの霊がいて、天井に逆さにぶら下がり私を見降ろしたり、天井を滑るように移動したりするんです。」

「夢の中で?」
「はい・・・ただ実際にも物凄く気配やラップ音も激しくなるようになったんです。今まで無かったような、2Fの屋根を移動するようなラップ音まで・・・家族も聞いています。以前とは全く違うような・・・」

「スピードの速い霊・・・なんだろう。まあ 行ってみてからだな。」
私はそう言って考え込んだ・・・
しばらくすると乙部家の家に着いた。
                    続く

Posted by kiyoman 11:35:20Comments(0)TrackBack(0)

この依頼は危険だ! 予告

2008-07-27

今度のお話は、(土地の記憶にリンクする恐怖)の舞台の、さいたまの乙部家でのお話です。

前回のお話の後に起こった、本当の依頼に対しての、苦難と恐怖の出来事をお伝えします。

あくまでも、このお話も実際に会ったお話で、本人たちの監視の元にお伝えしますので、どうぞお楽しみにして下さい。

7月27日夜から書き始めますので・・・・

Posted by kiyoman 02:49:02Comments(0)TrackBack(0)

真夏の怖いお話 (携帯電話) 3

2008-07-26

47796.jpg

「寂しいから来ちゃった・・・・」とだけ書かれていた。
はっとして男はドアの方を見た・・・しかしまさか・・・
この女は悪戯をしているだけだろうし、ここの場所なんか解りっこない。
俺もこんな女知らないし・・・・名前は?そう言えばこの女の名前は何と言うのだっけ・・・そう思いメールの末尾をみた。そこには・・・・
「雪江」と書かれていた・・・男はやはり知らないと確信して、携帯を閉じた。
その時だった・・・ドアのチャイムが鳴ったのは!
「ピンポーン。ピンポーン・・・・・・」
こんな時間に?誰だよ・・・まさか?
男はドアを見たまま凍りついた。それをあざ笑うかのように今度は携帯電話が震えた。

ドアの方を見ながらそっと携帯を開いた男の目に飛び込んで来たメールには、一言だけこう書かれていた・・・・・・

「来ちゃった・・・だから開けて・・・・雪江」と・・・・
それと同時にドアノブをガチャガチャと回す音が続いた。

男は思わず自分の携帯をへし折ってしまった・・・後の事など考えられない程の恐怖に襲われて・・・
ほっとした男を、最後の恐怖が押し寄せた。
壊してしまった携帯の、モニター部分が光って・・・・

「あれ?繋がらなくなっちゃった・・・・また・・・あたし振られちゃったんだな・・・・死んでやるから・・・さようなら」と・・・・一方的なメールで終わっていた。

その日その男は一睡もせず、自分の壊れた携帯を見降ろしていたが、それ以降携帯は鳴らなかった。
当たり前の話だ・・・真っ二つに折れてしまった携帯なのだから、鳴ること自体がおかしいのだが、昨夜の恐怖がその常識的な判断を失わせていたのだろう・・・・・

後日談だが、その男が帰って来る途中の少し大きめな公園の公衆トイレで、若い女の首つり自殺体が発見されてたらしい。
残されていた遺書には、失恋の恨みつらみが書かれていたらしいのです。

男は考えた・・・その自殺した女の子の名前は・・・きっと雪江だったんじゃないかと・・・

その数日後に男は引っ越して行ったそうです。
                   完(小さな都市伝説)

Posted by kiyoman 01:27:01Comments(0)TrackBack(0)

真夏の怖いお話 (携帯電話) 2

2008-07-26

男がシャワーをあびて出てくると、受信メール有りの表示とライトが点滅していた。

男はまたさっきの女かと思いながら、メールの受信フォルダを開いた。

「うわっ!何だこれは・・・・・」
男は携帯を握りしめたまま絶句してしまった。

なんとシャワーを浴びてきた時間は、たったの10分ほどなのに、そこに表示されていたメールの数は10件以上・・・
あまりの数の多さに、さすがに切れかかって、最初の受信メールを開いて、今度こそはもっとはっきり言ってやろうと思い、開いた・・・

男は再び固まってしまった・・・そこに並べてある文字の内容に・・・

(好き・好き・好き・好き・好き・好き・・・・・・・・・・)との言う文字の羅列。
その異様なメールの内容に「ゴクッ」と唾を飲み込んで・・・恐る恐る
次のメールを開いてみた。

(無視をするの?無視をするの?無視をするの?無視をするの?・・・)
シャワーを浴びたばかりの体が、一斉に鳥肌立つのを感じながら、男は怖くなり・・・一番最後の受信メールを開いた。

時間はほんの5分ほど前だ・・・怖々と開いたメールに書かれていたのは・・・

Posted by kiyoman 01:00:02Comments(0)TrackBack(0)

真夏の怖いお話 (携帯電話)

2008-07-25

夏真っ盛り・・・暑い夜に・・・少し涼しくなってください。

(携帯電話)
いま皆さんは携帯電話の無い生活は考えられないほどではありませんか?
そんな携帯電話に・・・突然知らないアドレスからメールが来るような事も良くあります。

広告メール?いたずらメール?間違いメール?

「誰だよ・・・これ。知らないメールだぞ?どうせ広告メールか?」
そういってその男は受信フォルダを開いた。

「私は貴方が好き・・・なのになんで貴方は私を見てくれないの?」
そう書いてあった・・・

男は間違えて他の男に送ったのだと思い、可哀そうなので返信メールを送った。

「あの・・・メール間違えて送っていませんか?私に届きましたよ」

本当に善意のつもりで送ったのです。
すると・・・・

「ありがとう・・・貴方は優しいのね・・・やっぱりあたしが好きになるくらいの人だは・・・」
そう言う返信がまた来た。

何だ?気持ち悪い女だな・・・いたずらか、これ・・・少し無視していれば来なくなるだろうと考え、男はTVに見入っていた。

すると・・・再び携帯が鳴った。
「さっきのアドレスからだ・・・・しつこい奴だな!」

そう思い怒りにまかせて男は返信メールを送った。
「俺はあんたの事は知らない。もう止めてくれないか!!ふざけんなよ」

すぐに返信が返ってきた。
「そんなに冷たくしないで・・・いいじゃない・・・私が貴方を好きなんだから・・・」

完全に行かれている奴だ・・・キモイから相手にするの・・・止めよう

男はそう思ってバイブにしてシャワーを浴びに向かった。
                       続く

Posted by kiyoman 14:39:18Comments(0)TrackBack(0)

時間を戻せるとしたら・・・貴女は?

2008-07-24

貴女はありませんか?
自分の昔の・・・あの時にもう一度戻りたい・・・やり直してみたい・・・と。

または、あの時に自分がこう言う行動をとっていたらどういう答えになっていたのだろう・・・知りたい・・・と。

現実的には無理な事かも知れません・・・相当先の未来に、タイムマシーンでも出来たら話は違うかも知れませんが。

今の自分に満足されている方は幸せです。
しかし大半の方が、何かしら自分の生きてきた道を振り返ったとき、何かした心の小さな箱に、後悔というキーワードをしまいこんでいるのではないでしょうか?

進学の事恋愛の事家族の事お金の事仕事の事・・・・
どうですか?この中に・・・振り返ってみたい事はありませんか?
もちろんそれは口に出してはいけない、オフレコの世界ですが・・・

戻る事は出来ませんが、それなら皆さん・・・
今から・・・この時間から、さらにこの未来に後悔しないように心がけてみてはいかがでしょうか?

少しでも人生の後悔度数は減らせるかも知れません。

でも・・・・私も戻してみたい時は・・・やっぱりありますね。笑

だからこそ・・・今からは考えて生きて行こうっと!

Posted by kiyoman 22:32:05Comments(2)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 41

2008-07-23

最終回

明日香からの電話は切れた・・・

「元山さん・・・これで問題なく財産の問題は解決するでしょう・・・あの男も自分のやっている事の怖さを、今は感じていると思いますから。
約束は守る筈です・・・今の電話はその為のものでしょうから」


私は穏やかな顔でクライアントの元山さんに言った。

「そうですね・・・私も感じました。急に送られてきていた邪悪な真っ黒な気が、フッ・・・と言う感じで消えた感触を・・・本当に一瞬でしたから・・・驚きましたよ・・・」

ブライアン・ダガ―牧師が言った。

「ワタシモ・・・デモ コワカッタネ・・・」そう言ってマイケル・ミラーは、自分の携帯電話を両手に持って、一気にへし折った。

「ワタシ・・・カイヤクシテ・・・アタラシクナンバースルネ・・・」

マイケルの行動に驚く一同を見て、私と龍門は笑って答えた。相当怖かったのだろう・・・そして自分の携帯番号が、明日香に知られていることへの恐怖が拭えなかったのだとしても仕方のない事だ。

「ありがとうございました・・・本当に。井口さん・・・龍門さん・・・ブライアンさん・・・みなさんも・・・本当にありがとうございます。」

元山さんが涙を流しながら言った。

「我々のプライドが勝ちました・・・良かったですね。」
龍門はまだプライドに拘っていた・・・相当効いたのだろう・・・明日香に無視されていたことが・・・

「我々か・・・これが一人だったらヤバかったな・・・今になって俺の右手が冷たくこわばって来たよ・・・痛い。」

「本当ですか?」そう言って龍門が私の手に触ってこようとした時に、横から握って来た手があった。

「ワタシガナオスネ!オレイト、オワビネ・・・ヤラセテクダサイ」

マイケルだった・・・・私の右手を持って気を注ぎこんでくる。
そして最後に十字を切った・・・

「ドウデスカ?キキマシタカ?」

「おお〜治ったぞ!!右手が元気になったよ、マイケル。」私はそう言って何度も右手をグーパーにして見せた。
まだ少し痛むが、マイケルの気持ちが嬉しかったから、それは我慢した。

「井口さんは・・・相変わらず変わらないようですね。普段はそうやって明るく面白く・・・優しい人のままだ。マイケル・・・良かったな。役に立ったぞ。」
そう龍門の言葉を聞いて、嬉しそうにマイケルは笑った。みんな笑った・・・

そして後日・・・元山さんから、無事に遺産相続の話し合いが終わった事の連絡があった・・・無事に終わったのだ・・・明日香との事も・・・

                      完

Posted by kiyoman 01:06:41Comments(9)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 40

2008-07-22

「しかし、俺はお前を許さない・・・俺を知っているくせに無視しやがって。」

「あははは・・・いっつ・・・笑うと体に来ますね・・・貴方の能力の属性では、私の邪魔は初めから出来ない事を、貴方も良く知っていたはずですが?違いますか?だから井口さんに期待されたんでしょう?」

「・・・・・・・・・・・・・」
龍門は返す言葉が無かった。確かにカトリック系の能力には、呪い系に対する方法は、これと言ってない。だいたいがゴースト・霊・ポルターガイスト・デビルに対しての対処法が基本だ。
今回のような純粋に日本的な呪術を使った遠隔呪いなど、海外では少ないからだ。

「私は龍門さんが助けを求めた井口さんに興味を示した・・・正直な話、問題ないし、障害にもならないと思っていました。実際 呪い返しにあった事などありませんでしたからね。今日初めて知ったし、味あわされました。恐れ入りました。あっそうだ・・・龍門クン、井口さんに伝えてもらえますか?この右足の呪いは、いつ外してもらえるのでしょうかと?」

龍門は私のその事を伝えた。
「龍門クン・・・明日香に伝えてくれ・・・そちらのクライアントに事情を説明して、妥協して静かに財産分与の署名捺印が終わらせてくれ・・・それまでの保険だ。」

それを聞いた明日香良一は
「なるほど・・・井口さんはいたってシンプルな、実戦向きに来た人だという事が改めて分りました。なるほど・・・私でもそうしますね。」

私は再び龍門クンから携帯を受取り
「じゃあ・・・・約束は守れよ・・・」

「分りました・・・どうせ私が禁を破ろうとすればこの右足は・・・」
「ちぎれるほどの痛みと壊疽を起こす・・・」
「守るしか無いようですね・・・この私が呪いを掛けられたまま終わるとは・・・部下に示しがつかないが、それで見逃して呉れる人ではないようですから、このまま終わりにしましょう。それでは無事なる契約完了を願って・・・井口さん、今度一度奈良へいらしてください。今度は井口さんのジャンルで力試しをしてみたくなりました。少し冒険ヤローでしょ?それでは・・・・・・・また。」

そういって電話は切れた。
                      続く

Posted by kiyoman 02:49:20Comments(0)TrackBack(0)

人が選ぶ道・・・リスクとの対峙

2008-07-21

人はよく、どう生きていけばいいのか迷う時があります。
そんな時に私が良く話す事があります。

人間は悲しい事にリスク性のある選択は避けたがるもので、私は例えてこう話す時があります。

金鉱を掘っていて、もう先人たちが掘り進んだ金鉱に、貴女が後から入って行ったとします。
その時に、もう金など有るわけがないと、トボトボと・・・せめて下に転がっていないかと、うつ向いて歩いていたら、きっと小さなかけらは見つけられたとしても、大きな金は見つからないだろうと・・・

その金鉱の路の、壁一つ隔てた向こうに、もしかするともっと大きな金脈があるかもしれないと、壁を打ち破り穴を掘ってみる勇気と元気、常識にとらわれない決めつけない気持ちがあれば、大きな金脈を見つけられるかも知れない。

しかし人間にはその思い切りがなかなか出来ない・・・
他の人がやっていないから・・・歩いていない道だからと初めから考えて動かない人に成功はない。

私も人から言われます。なぜ 井口さんは忘年会や暑気払いのような、リスキーな事に挑戦するのかと・・・

確かに自ら動いて顔をさらす・・・誰が来るかもわからない場所に出て行くという事は、占いをしているものとして、大変怖い事も分ります。

でも・・・私は私の直感で動いて生きて来ました・・・
きっと意味があるからやろうと思っている・・・と

そこに永久保先生のところのH師匠も来て知り合いましたし、いろいろな事に波及しました。

一見リスキーな事こそ、可能性の広がる試みではないかと思っています。
皆さん、安全ってなんですか?安心ってなんですか?誰が決めたんですか?

何かを悩んだとき・・・これを自分に問うてください。
きっと何か違う視点で物が見えるかも知れませんから・・・・

逆に人がやっていない事、歩いていない道を行くからこそ、無限大の可能性があるのです・・・と。

Posted by kiyoman 18:00:21Comments(4)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 39

2008-07-20

「嘘なんか付きませんよ・・・これは私からの提案なんですから・・・
それにやはり私は井口さんのように、正面切ってどうどう戦うというタイプではないので・・・暗殺者のように蔭から・・・あっ・・・少しこう言うと卑怯な人間ですね。でも・・・今は後悔しています。今回の仕事も井口さんに自分をさらさなければ良かったと・・・あくまでも自分のスタイルを全うするべきだったと思っています。」

「俺は君がどこでどんな仕事をしようが、それには関知しない。ただ・・・また私と関わるような事が無いように願うよ。」

「私も同感です・・・私は井口さんが嫌いだ・・・少しプライドも傷つけられましたしね・・・今度井口と言う名前を耳にしたら、しっぽを巻いて逃げますよ。」

「そう願う・・・・ちょっと龍門クンが電話を代りたいようだ・・・」

そう言って私は電話を龍門に渡した。

「明日香だな?俺の事は知っているな・・・なぜ無視をする?」

「龍門さん・・・貴方は仕事のスタイルが変わりましたね?貴方らしくなく熱くなられている・・・貴方はどちらかと言えば、私に似たタイプだった筈です。だから貴方の事は分析完了していましたから、今回の事は、力は認めますが興味は無かった・・・しかし今は違う・・・貴方は今回のスタイルであれば面白いタイプです。そのスタイル変更は・・・井口さんの前だから?影響を受けたからですか?」

「確かに俺らしくなく・・・熱くなっていた。そうだな・・・井口さんの前だと・・・前もこうなった。いま気がついたよ・・・そのとおりだろう」

龍門は私の顔を見ながら言った。
                           続く

Posted by kiyoman 16:57:15Comments(0)TrackBack(0)

昨夜の暑気払いイベント 1

2008-07-20

47544.jpg

昨夜 19日 昨年の忘年会に続いて、第二弾イベントの暑気払いパーティーを開催しました。
おかげさまで25名の参加をいただきまして、思った以上の盛大さで正直びっくりしています。笑

ご協力ありがとうございます。
ブログについてのお話や質問、生き人形についてのお話などをしたりしました。
本当に職業もまちまちの、逆に新鮮なメンバーでの会話も楽しかったです。
結局 男性7名女性18名ご参加をいただきました。

もう少し会場が大きかったら、人数を増やせたのですが・・・お断りさせて頂いた皆様には申し訳ございませんでした。

忘年会に引き続き参加していただいた人もたくさんいて・・ありがたいですね。
また次回がありましたら・・・是非 ご参加ください。

Posted by kiyoman 11:05:35Comments(0)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 38

2008-07-19

47500.jpg

「ハイ・・・ドナタデスカー?」
マイケルには、多少余裕が出て来たようだった。

「ふざけた会話は必要ない・・・井口さんを出してくれないか?」

マイケルは私の顔を見た。私はマイケルの携帯電話を受け取った。

「そろそろ掛かって来る頃だと思っていたよ、明日香君。」

「もう少しお礼の電話を入れたかったんですが、少し右腕を痛めましてね・・・これがなかなか痛かったもんで・・・なにしろ自分の呪術を自分に掛ける事になる経験などなかったので・・・」

「本当に腕だけかな?まで負け惜しみが言えるほど、元気なんだな?大したものだ・・・・・」

「やはり・・・この右足の分は貴方の呪術なんですね?確かに色が違った気でしたから・・・ね。貴方に呪術の経験がおありだとは知りませんでした。どうです?私と組みませんか?どちらかと言うと、そちら側より私に近いように感じるのですが・・・・」

明日香は最大級の我慢をして電話をしてきているのだろう。手足のダメージを隠しながら。

「次は足では済まないよ・・・ど真ん中をズドーン・・・だよ。ただし・・・私は君ほどではないので、自分からは掛けられない、撥ね返すだけだから、明日香君が手を引けば問題なしのはずだ。どうする?」

「井口さんは駆け引きも話術も達者な方だ・・・恐れ入ります。」
「俺は営業マンだからな・・・」(この頃はまだサラリーマンを続けていた。)

「虫が良すぎるかも知れませんが・・・交換条件は駄目ですか?」
「どんな交換条件かな?」

「私もこの仕事で食べていかなければいけません。まだ信用を失う訳にはいかないのです。そこで貴方のクライアントの元山さんにお願いしていただきたいのです・・・私のクライアントとの財産話・・・多少の譲歩をお願いしたいのです・・・今回の件から手を引く事の交換条件で。」

「なんか・・・君の方が得をしていないか?」
「もちろん・・・私のクライアントには、元山さんには物凄いシャーマンがついているので、最小限の条件で飲んだ方がいいですと、伝えます。」

「最小限の条件で?財産話をか?」私は元山さんの顔を見た。元山さんは頷いていた。

「それから・・・」
「それから?なんだ・・・」
「あの・・・言いにくい事なのですが、今回は相討ちと言う事にしていただけませんか?プライドの問題と、商売の問題がありますので・・・・」

「君の商売など・・・俺には関係ないが・・・・」

「そうおっしゃると思っていました・・・どうやら貴方は私の一番苦手なタイプのようだ・・・明るく、力強く、エネルギッシュで、正義感が強くて・・・・・・・・」

「分った分った・・・歯が浮くような事をそれ以上言うな。必ず手を引くな!もし嘘をついたら・・・・」
                       続く

Posted by kiyoman 15:23:40Comments(5)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 37

2008-07-19

立ち上がった私は、みんなの顔を見た・・・
みな憔悴しきった顔をしている。
私は初めて会う顔ばかりだが、自分たちの中心人物の、龍門の顔色と焦りから、相当な危機的な状況を感じていたのだろう。
私は彼らの持つ能力は分らない・・・しかし みなそれなりの能力の持ち主に違いない・・・その皆がこの顔いろだから・・・

「井口さんは・・・拝みは経験済みでしたか?私は霊関係が専門のように勘違いしていましたね。」
龍門が聞いてきた。

「実際は霊関係ばかりじゃないよ・・・って、それでよく俺を推薦したな?馬鹿じゃないの?!」

「馬鹿ですよね・・・あはははは。相変わらずだ、井口さんは。」
「井口さん・・・でも彼は、いつも貴方の事を私に話してくれていましたよ・・・井口さんならどうやっていただろう・・・ってね。貴方は彼にとっては師匠なのですよ・・・」

ブライアン牧師が割って入って来た。

「あっ!ミスター・ブライアン・・・・言っちゃった・・・俺のプライドが・・・あはははは」

龍門はばつが悪そうな顔をして横を向いた。
それを見て皆の顔がゆるんだ。

その時・・・マイケル・ミラーの携帯が鳴った。

「ミスター・アスカカラデス・・・ドウシマスカ?」

やはり明日香から連絡が来たか・・・送りが弱かったのか、それともそれなりの守りも心得ているのか・・・

「出て見てくれ、マイケル。」
私はそう言って、携帯の近くに耳を寄せた。
                         続く

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私との対極の男 拝み屋 36

2008-07-18

シーン静まり返る部屋の中で、まず先に動いたのは・・・私だった。

思わず片膝をついてその場にしゃがみこんだ。

「井口さん!!」
そう言って龍門クンは心配して私を支えた。
私が明日香の気に影響を受けたと思ったのだろう・・・

「大丈夫だ・・・少し疲れただけだ。めまいもすぐに収まる。」

エネルギータンクが空っぽになったような感じだった。ただそれだけ・・・しかし それが一番きつい。もう一発来たら対応出来ないだろうから・・・

「すさまじい物を見ました、この日本で。気を気で押し返す・・・そんな事がSFXの世界以外で見る事になるとは・・・驚きました。」

ブライアン・ダガ―牧師が唸るように言った。
いつのまにか私の足もとに、犬のロビーが来て、私の手を仕切るに舐めていた。良かった・・・犬にも分るんだな・・・気配が消えたのを。

「マイケル・・・ロビーを守ってくれていたんだな?ありがとうな」

私が下にロビーをおろして、明日香の気に向かった時に、とっさにマイケルは怯えるロビーを抱えて守ったのを、横目で見ていたのだ。

「ワタシ・・・スコシヤクニタチタカッタネ・・・カッコワルイママ・・・イヤネ。」
そう言って笑顔を見せた。

「元山さん・・・法的な手続きが終わるのは・・・3日後ですよね?」

「はい!3日後には義理の弟も東京に出てきます。その時に・・・」

「その時までもつだろう・・・」

「井口さん・・・あの気はどこにいったんですか?」
「龍門クン・・・まだまだだな。今頃は、みんな明日香に戻っている筈だ・・・オマケをつけてね。」
そう言って私も笑いながら龍門の肩を叩いた。そして支えられながら立ち上がった。
                       続く

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花火大会・・・

2008-07-18

今日は期待に反して・・・・汗
明るい話題を。
もうすぐ花火大会があちらこちらで開催される季節になりましたね。

私の住んでいる所も、葛飾の花火大会が22日にあります。
なかなか行けなくなってしまったんですよね〜
でも大好きなんですよ。あのドーンという、お腹に響く音が・・・
ワクワクしてしまうんです・・・・江戸っ子だい!って言う感じで。

でもやはり東京の花火と言えば・・・隅田川の花火。
でも混で混んで・・・
浅草周辺に知り合いでもいれば、見晴らしのいい所に住んでいる友達でもいればな〜と、まいとし考えてしまいます。

もし・・・来て良いですよ!と言うお家がありましたら、飛んでいきます!! なんて・・・虫が良すぎるお話ですね・・・

あっ!でも隅田川って・・・今年の私の主題の・・・空襲の舞台だった所ですね・・・言問橋も・・・駒形橋も・・・
やっぱり今年は無理してでも行こうかな・・・
少しは供養になるかな?
マジ・・・真剣に今日 考えました。

何年ぶりかな〜笑

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私との対極の男 拝み屋 35

2008-07-17

47398.jpg

この陽炎に様に漂ってくる静かなる、恐怖の気・・・
こんな物があるとは・・・
しかし明日香 良一は、完全なる見落としをしてしまったようだ。

彼はプロの陰の陰陽師かも知れないが、私も陽の陰陽師だという事を。

陰と陽・・・表裏一体・・・打ち消す力。

彼は私と会いながらも、私の元の部分を見落としてしまったようだ。
たかが霊能者と・・・
しかしそれで助かった。

魔法陣を見ると、陣の中で元山さんの前に立ちはだかり、額から汗の玉を浮かばせているブライアン・ダガ―牧師。そしてその周りで、三角形の陣を張っている3人の若者。
みんな頑張ってくれている・・・・

「龍門クン・・・そのまま維持してくれ・・・俺が勝負をつける!」

「はい・・・お任せします・・・なるべく・・・なるべく早めにお願いいたします。これで結構つらい・・・もんですから・・・」
龍門はそう言いながらニヤッと笑った。その額は汗でびっしょりだった。

私は右手を抜き、自分の額に人差し指を重ね、明日香の顔を思い浮かべた・・・そしてその画像が徐々に鮮明になって行く・・・そして画像が重なった・・・

その右手を、一気に突っ込み指を大きく開いた掌で受けた。そして術者に向かって押し戻した・・・・

一瞬でシーンとしたその部屋。
どうなったのだ?と言う顔をしているこの部屋に居るすべての者が、未だにその姿勢を崩さぬまま立ち尽くす。
                          続く

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私から見た生き人形

2008-07-16

みなさんは生き人形のお話を知っていますか?
有名な人形師の先生が、男女対の子供人形を作りました。
しかしある時からその人形に、何故か数体の霊魂が住み着いてしまっていました。

稲○淳○さんが、昔番組の中で、その人形を取り上げて番組を作った時、
関係者に続けて考えられないような不幸が降りかかった・・・と言うお話です。

その人形は、右の手足がなぜかねじられた状況であったそうです。
空襲で手足が吹き飛ばされて死んだ子供の霊がメインでその女の子の人形に宿ってしまっているから(本の中の霊能者さんの見立て)、右手足がねじれてしまっていたのかも知れません・・・・・

そこで・・・思いだして下さい。
私はブログでも書きましたが、今年の3月5日 両国警察に、免許の書き換えに云ってから、私は取りつかれたように、東京大空襲に執着しました。
今年はTVでも大空襲のドラマをやったせいで、その気持ちの傾斜度もどんどん増していき、言問橋も行き、両国の慰霊堂までも行ったのです。
そしてその最中に・・・右足を捻挫してしまい、大変苦労してしまったのですが、その時にはこの生き人形のお話は、全く私とは無関係でしたので、大空襲と右足の怪我はまったくの別問題としてしか考えていませんでした。(実はその足を捻挫した日に、なんと言問橋にその足で行ったのです。無茶しました。私が足をねん挫した場所は、品川の踏切の中でした。危なく死ぬ所だったと思っています。)

そして永久保先生の家に行く事があり、その夜私の部屋に、空襲で死んだ女の子の霊が訪問して来ました。
今考えると・・・まさしく生き人形の女の子そのものだったような気がします。

「おじちゃん・・・助けて・・・もう苦しいの・・・」
そう訴えて来ました。
私はその時も、永久保先生から 今回のお話を聞く前でしたので、「何とかしてあげるよ・・・」とは答えたものの、具体的にどうするという事はまだ考えていませんでした。

しかし・・・突然の1本の永久保先生からの電話で、そのバラバラなパーツが、1本の線につながり、私の目の前に現れた事になります。

「は・・・・なるほどな。私に期待してくれているんだな・・・」と。

今回・・・人形は、私を逃がしてくれないんだと感じました。
だから・・・私は人形の中にいた、未成仏の悲しい子供達の霊に向きあう事を決意しました。

後日談ですが・・・最近永久保先生の家に再度お伺いした日の事ですが、
流水先生と落ち合い、永久保先生と可愛いお嬢さんのお迎えと合流して、永久保家に向かう途中・・・考えもしなかった事が起きたのです。

以前怪我をした、右足をひねってしまったのです。
まったくの平らな道路で・・・
「これは帰り・・・やばいな・・・」と思いながら、足を引きずりながら、激痛に耐え歩いていました。

そして永久保家にたどり着いたと同時に・・・何と、それまでの激痛は嘘のように消えていました。
足を地面に、トントンとわざわざ突いてしまったくありです。

私が来た事に、サインを送って来たとしか思えない気持ちでした。
これを貴方はどう思いますか?
長々とすみません・・・             続く

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私との対極の男 拝み屋 34

2008-07-16

しかし・・・音もない、匂いもない、刺激もない。
実際は本当に空気が重くもなってはいないのだろう・・・

いま 我々は意識しているから何かしらのサインを感じるだけの話だ。
それも今ここに集まっているのは、それぞれそれを仕事にしている人間たちだからなのだろう。

恐ろしい殺人兵器に匹敵するものが、プロの拝み屋が送る呪いの気なのかも知れない。

私の手足が、一斉に鳥肌が立ち、総毛だった・・・・・

私は急いでロビーを下におろして・・・

「龍門!」「はい!」

2人は同時に、元山さんに向かう陽炎のように感じる気に両手を突っ込んだ。

何かが「ビクッ」と動いたような気がした。それに構わず2人は気を一気にぶつけた。同じように呪う気を・・・
明日香を呪う気を・・・・
おそらくこれは、明日香も予想外のはずだ。
                         続く

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人間の脳の大きさ

2008-07-15

これは私のブログにコメントをいただいたドクターのお話です。
先日私が書いた、{人間が無くしてしまったもの}の中で書いた、動物や幼い子供時分に人間も持っていた、潜在的危険回避能力、第7感に対して、プロのドクター的な視点で教えて下さったことが基で書いてみました。

人間の脳みそは、しわしわだという事は良くご存じだと思います。
それを広げてみると、実は1m四方の大きさになるそうなのです。

え〜っ?1m四方藻の大きさ!
実際無知で(広げるという発想自体無かったもので)、そんなに大きな物が・・・・と驚いてしまったのも事実です。

人間は動物と違い、前頭葉と言う部分が、物凄く発達しているそうです。

そしてその大きさはどんどん大きくなってしまいそうだった・・・
(まさに宇宙人の絵がそんな感じですね)

それで頭蓋骨のなかにギュッと納められて大きさや重さの抑制がされてきたようです。
だからクシャクシャのイメージがあのシワなのかな〜と感心してしまいました。

そしてその弊害が・・・人間は脳の30%〜35%くらいしか使われていないという事になってしまっているのではないでしょうか。

クシャッとなってしまった部分・・・全体面積に割に、クシャクシャも多い訳ですから・・・
そう言えば原始人の頭骨は、前頭葉部分が出っ張っていなかった・・・
後頭部の方には出っ張っていたけど・・・

僕は医学の知識はありませんから、間違っているかも知れませんが、前頭葉は物を考えたり、理性をつかさどったりする分野だと・・・
人間が動物と一線を画した部分です。

そして後頭部は、脳下垂体を中心に、運動機能など、原始人には一番必要な分野が発達していたと・・・
素人仮説ですが・・・・

話を戻しますが、人間の脳の未使用部分の多さの理由が、1m四方の面積の脳を、無理やり頭蓋骨のサイズの中に納めたから、しわしわが出来、祖の為にしわしわの部分が使われなくなってしまった大きな部分と私は思いました。

あれ?そうすると〜私の脳は・・・つるつる?笑
くだらない話をしてしまいまして、申し訳ありませんでした。笑

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私との対極の男 拝み屋 33

2008-07-14

沈黙の重たい時間が、秒刻みで過ぎて行く。

私と龍門クンが、何をしようとしているのか・・・
その説明を簡単にしておきましょう。

今までやった事はないが、今までもすべてやった事もないこと、教えてもらった事もない事に直面して来て、何とかこなしてきた自分の勘に掛けたのですが・・・

私が思うに、彼らの中心的術者は、あの明日香と言う男だろう。
彼をしのぐ術者は、先方には居ないと予測して、彼が送って来る呪いの波動を防ぎ、撥ね戻る呪いの波動に私と龍門のダブルの気を乗せて、明日香にダメージを与えようとしているのだ。

先程、私に送られてきた波動を撥ね返した時に、明日香はすぐに電話をして確認をしてきた。
と言う事は、撥ね帰った波動が、明日香にはすぐに分ったという事だから、まっ直ぐに戻るのだろうと確信した。

明日香も跳ね返される経験がなにのだろう・・・だから戻される波動を吟味してしまう事を、無意識にしてしまう事を期待と可能性に掛けて・・・

「キタ!」 ふいにマイケルが叫んだ。マイケルはロビーの顔を見て、さっき自分が苦しめられた恐怖や痛みを敏感に感じ取ったのだろう。

「ブライアン牧師!頼みます。」

龍門も叫んでいた。
ロビーの顔が、何かを意識的に見ないようにしているように、強く顔をそむけようとしている。

「おう!分っている。」
ブライアンの言葉とほぼ同時だろう・・・一気にこの部屋の空気が重くなった。
「ドーン」と言う感じに・・・・・
                          続く

Posted by kiyoman 22:49:50Comments(0)TrackBack(0)

人間が無くしてしまったもの

2008-07-13

なぜ人間が感じないのに、動物や小さな子供は、何かの怯えたり、何かに向かって威嚇したり、何かに向かって話しかけたりするのだろう。

超能力?霊能力?

私は違うと思います。
ではなぜ?

人間も遠い昔は動物だった・・・

沈む船からまっ先に逃げ惑うネズミたち。
山火事などの時、戸尾居場所の火事にも関わらず、大いそぎ逃げ出す森の動物たち。
良く地震の前兆現象を表すといわれるナマズ。

人間も、今のように文明に染まり切る前は、そのような本能のような危険予知の勘があったはずなのです。

大変勘が優れている人が持つ 「第6感」。それを超えた「第7感・セブンセンシス」

このセブンセンシスが、特別な能力の源だと私は思っています。

動物にはそれが退化せずに今でも残っている。何故ならそれは自分たちの身を守る為、そして種の保存の為に・・・

その点人間は、知識が発達してしまい、勘に頼る事もあまり必要ではなくなってしまった。ほかに身を守る方法をいろいろ見つけてしまいましたから・・・

小さな子供は?子供のころはまだ、人間としての否定の理性が弱いせいで、大人がまさかと思うような画像や物を、否定せずそのまま受け入れるから見えるのでしょう。

人間は、持ちあわせる脳の、30%〜35%ほどしか使われていないと言われています。

眠っているその65%ほどの脳の中にその勘も彷徨っているのかも知れません。
私は自分を、進化しきれないかった人類と思っています。
普通の人よりも、進化しきれていない脳の持ち主だと自分で感じる時があります。

でも・・・今はそれが良かったのだろう・・・と自分に言い聞かせています。 きっと役に立てる時が来る事だろうと信じて・・・
                          続く

Posted by kiyoman 23:41:46Comments(6)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 32

2008-07-13

皆さんもご存じだと思いますが、動物は人間よりも、目に見えないものに素直に反応します。

猫や犬はペットの中でも反応しやすい動物だと思います。
そんな人間に飼いならされてしまった猫や犬では無理だろうと言われる方も多いとは思います。
もちろん野生の動物が一番良いのですが、なかなか言う事を聞いてくれませんし、手にも入りにくいので・・・

そうは言っても、現代に生きる人間よりは、遙かに否定する理性は弱いと思いますので、見えない禍々しい気や霊には、意外と素直に反応するものなのです。

そう言う意味で、今回パピオン種のロビーと言うペットに、その探知機の役目を期待したのです。

私はその事をみんなに伝えた。そしてついでに、このロビーには危険が起きない事も伝えた。
なぜなら・・・今回の狙いは、そのものズバリ、元山さんだけだろうからです。

私が明日香なら、一気に勝負を賭けるだろう。だから明日香もそうする筈だと思った。

何故なら・・・彼はこちらを少し甘く見ていた事に気がついたはずだからだ。時間を掛ける余裕がなくなったと・・・・

「みんな・・・このロビーの顔を良く見ていてくれ。その時だから。ブライアン牧師・・・そして・・・立て!マイケル・・・君もだ。守りは任せる。龍門クン、俺達は・・・分るな。」

「はい。心得ています。マイケル・・・良かったな、名誉挽回のチャンスをもらえてな。頑張れよ。」

「アリガトウゴザイマス。モウ ダイジョウブデスネ・・・イグチサン・・・サッキノキキマシタヨ!ゲンキヒャクバイデス。」

さあ・・・ロビーの反応は。
                        続く

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私との対極の男 拝み屋 31

2008-07-12

「井口さん・・・何か変化を感じましたか?」
龍門は敏感に効いてきた。

「ああ・・・電話を持っていれば分る筈だよ。」
そう言っている間に龍門の携帯が鳴った。
「もしもし、どうした?今 奴らは小動物の籠を家の中に入れたか。分った。ごくろう。」

「井口さん、龍門クン、わしがここは何とかしてみる。2人は奴らからの気・・・所詮呪いといっても、紀の塊のはずだ。2人はその気を防いでいる間に、捕まえてください。」
ブライアン・ダガ―牧師は自分を犠牲にする気だ。

「分りました。ほかの3人は、ブライアン牧師の魔法陣を一緒に守れ。」
龍門は自分の部下に命じた。

ブライアンは元山さんと一緒に魔法陣の中に入った。中から防ぐつもりだ。そして他の3人の男たちは、祖の魔法陣を囲んで立った。

「井口さん、これで良いでしょうかね?」
「うん・・・どうなるかな・・・俺にも分からん。」正直な気持ちだった。

面倒なのは、奴の呪い気は、音もなく、浸透してくるように来る事だ。

何らかの前置きが分かれば良いのだが・・・・・

呪う相手だけに伝わる恐ろしい気・・・・・
「まてよ?元山さん、犬を飼っていますよね?貸して下さいませんか?」

「はい。ロビーがいます。かなちゃん!ロビーを連れて来て!!」
元山さんはお手伝いさんに声をかけた。

そこに可愛い子犬が連れられてきた。パピオン種のロビーだ。
私はそのパピオンを、魔法陣の前で抱いてたった。

「い・井口さん?」
みんな驚きの顔をしている。私が何を考えたか不明だからだろう。
これは私の掛けだから、可能性は分からない。勝負だ!
                        続く

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暑気払いについて 3

2008-07-11

7月19日(土) またまた 私の勝手な発想で、{暑気払いしましょう}の掛け声を上げてしまった件でのご報告です。笑

ありがとうございます!!
おかげさまで、23〜24名様のご参加をいただきました。
ありがとうございました・・・・本当に。笑
取りあえず締め切りとさせていただきました。

本当にいろいろな職業の方がいらっしゃって下さいます。
料理の先生で、本を何冊も出版されている方や、占いのお仕事をされている同業種の方。
また、昔から知っている方々・・・などなど。
楽しく過ごせそうです。

当日は、私のオーラ(このブログにのせた)の話や、生き人形のお話。永久保先生や流水先生とお会いした時のお話などをしたいと思っています。

また、抽選なども考えています。
タイガーアイのブレスレットに、私の念気を入れた物が、3名様に当たるような・・・あと、食用岩塩のブロック。もちろんこちらも念気を込めておきますから、健康にいい感じに〜これは2名ほどに 当たります。

いろいろ考えるのも楽しいものですね。こういうの大好きなんでしょうね。
あくまでも抽選ですので、恨みっこなしです。
それから・・・恥ずかしながら、私の本とかを持って来られたら、サインなどもしますので、是非 お持ちください。うまくないですけど・・・

ご協力ありがとうございました。
それでは 19日に〜

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私との対極の男 拝み屋 30

2008-07-11

そしてそれから我々は、元山さんの守りの為に、早めの夕食を取る事にした。
一人の若者がコンビニに走って、みんなの食料を多めに買いこんで来た。

「みなさん・・・・こんなに大事になるなんて、すみませんでした。何だか巻き込んでしまったようで・・・でも、心底良かったと思っています。弟や妹の突然の腹痛による病と、今のマイケル・ミラーさんの苦しむ姿を見たら・・・怖くて・・・とても一人ではいられません。だから・・・ごめんなさいと、ありがとう・・・今は両方の気持ちです。」

元山さんが、ブライアン牧師の魔法陣の中で、深々と頭を下げた。

「いえ・・・我々を信じてくれて良かったです。我々もプロとして、あんな非道な奴らには負けたくないですから・・・元山さんが頭を下げる必要はありませんよ。これはもう元山さんを守るというだけの戦いではありませんから・・・われわれのプライドの為に・・・ねっ!井口さん。」

龍門は言った。

「そうです・・・それに恐怖の断ち切りでもあります。私たちもあいつらを何とかしなければ、夜もおちおち眠れないようになってしまいますからね。そう言う意味で、我々の戦いでもあるんです。」

「そうじゃな・・・完全に井口さんと、龍門クンと、マイケル・ミラーは、ロックオンされているようだからな・・・尚更だな。」

ブライアン牧師も、掛けられた呪いの糸が見えるらしい。

「もうそろそろかな?」
私はそう言って、腕にはめた狂いのない電波時計を見た。時間は19時半だ・・・

一同は私の言葉の意味を察して、緊張で筋肉がギュッと言う音を立てたんではないかと言うくらいの空気が走った。
                          続く

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永久保先生のお話の続き 2

2008-07-10

今日 家に{生き人形の}本が届きました。
今回の事があるので、改めて学習しておかなければという気持ちで、
ネットで取り寄せました。

以前に読んだ事はありましたが、その時の本が手元にも無くなってしまったのと、曖昧な記憶ではまずいな〜という気持ちと多少の恐怖がありまして・・・

まだ今日はパラパラ・・・とめくり読みをした程度ですが、それだけでよみがえってきます。

まず表紙が怖い・・・家に置いておくのも嫌だ・・・と言う読者の方が多かった記憶がありますが、確かにそうだな〜と感じました。
まあ 本自体に何かあるという訳ではないので、読まれる方は問題ないのでご安心ください。笑
(暑気払いの時に持っていきます)

ただ・・・明るい昼間に読も〜っと!と思っております。

生き人形の中には、どんな悲しみが、どんな願いが込められているのか・・・何が入っているのか・・・

その戦いはもうすでに始まっているのです・・・・

ps 永久保先生の漫画の中に出てくる H師匠・・・・
永久保怪異談 と 永久保怪異談 スピリチュアルを斬る という漫画に出てくるのですが、私とは多少違う分野の能力にたけている先生です。

気を使ったのものや、それを感じるという部分では、私より数段上の人です。
ただ・・・少し変わった人なんです。笑 失礼!
永久保先生と、私をつなぎ合わせたのは、H師匠 なので、感謝しています。
なかなかいい男です。ありがとう・・・

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私との対極の男 拝み屋 29

2008-07-09

「それで・・・龍門クン、これからワシらはどうしたらいいんかな?」
老人は動揺せずにのんびり聞いた。

「みんなにしてもらいたいのは、まず手持ちの聖水を出して欲しいのだ。」

「聖水?そんな古風な物が効くのかな?」そう言って老人は缶コーヒーサイズの小瓶を出した。

他の3人もそれぞれ手持ちの聖水を胸ポケットから出した。

「それをこの家の周りにうまく囲むように撒いてほしいんだが。隙間のないようにな。これで結界を張る。」

「そしてブライアン牧師には、別のお願いがあります。魔法陣を作り上げて欲しいのです。本場もんのね。」

「バリア結界か・・・分った、破邪の結界だな。やってみる。」

龍門はそう自分の仲間に指示を出してから、井口を見た。

「井口さん、アイデアはありませんか?」

「俺が思うに、明日香は結界を張って来る事は百も承知だ。だから集中して強化して守らなければ行けない気がする。竜門クン、君の部下でまだ「あいつらのアジトを見張っている人間はいるか?」

「はい!2人ほどいますが・・・」

「じゃあ 伝えてくれ。あいつらが儀式を強める時には、必ず外部から小動物の檻がいけにえの為に入れられるはずだ。そうしたら
すぐに電話で知らせるように見張りを強化させてください。」


龍門はすぐに電話連絡して指示をだした。

「さあ・・・どう動く・・・どう攻める。明日香よ。」
元山さんは、ブライアンが作った魔法陣の中に座らされていた。
                          続く

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永久保先生のお話の続き

2008-07-07

お待たせしました・・・
このお話は、永久保先生に許可を取っていませんので、まずは「すみません」とお詫びしておきます。

でも言っちゃいます!

皆さんは、マンガや稲川淳二さんのお話で、{生き人形}というお話を知りませんか?
かなり怖い話として伝わっているのです・・・
そしてそれに携わる数々の人に、現実的な不幸が訪れてしまうと言われている人形です。
{詳しくは漫画かネットで調べてみてください}

そのお話は、漫画家さん達の中でもよく知られていまして、未解決(未成仏)のまま今日に至っているのです。
そして永久保先生の著書の中にもその生き人形がありまして、私も昔読んだ記憶があるほどでした。

今回その生き人形の魂たちを、何とか上げてあげたい、終わりにさせてあげたいと言う、永久保先生からの提案がありました。

しかしそうは言っても、かなりヘビーな崇りが心配で、なかなか手が付けられなかったそうです。
{ただ一人、永久保先生の漫画の中で登場する、H師匠の力でその力を抑え込んでいたようです。}

私もたまたまそのH師匠と知り合いになり、その話から永久保先生とも交流を持つようになりました。
そのH師匠と永久保先生の話の中で、こう言う会話がされていたようです。

「この生き人形を終わらせるには、読者の方々が、納得できるメンバーで終わりにしたいな・・・」と。
そこで前回永久保宅にお伺いしたときに、思わず生き人形に触ってしまった私に話が来ました。

「是非 井口先生と、H師匠と、寺○玲○さんの3人で何とか生き人形の悲しい魂たちを鎮めてあげてくださいませんか」と
良く考えると、3人はそれぞれ別の漫画家さんの中で登場する人物だったもので、そこで井口先生、流水凛子先生にも許可を取りたいので、一緒に家にいらして下さいませんか」と電話がありました。

そして5日にお伺いして来ました。
それだけでも異様なメンバーでした・・・面白いし・・・
そこで流水先生も、心良くOKを出していただいたし、私の写真を撮られたりもしました。

その本の中で、生き人形の中の悲しい魂たちの事も、載る事になると思います。
こんなメンバーで一つの漫画の中に登場するなんて、面白い事だと思います。特に著名な 寺○玲○先生とのコラボも楽しみです。

私は元来 つるむ仕事は嫌います。しかし、今回の仕事だけはヘビーな生き人形の事があるし、コラボも楽しみなので協力を約束しました。

ですから興味がある方は、どうぞ楽しみにしていてください。
発売の仔細が分りましたら、またお伝えします。
では・・・・

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私との対極の男 拝み屋 28

2008-07-06

部屋に戻ってきた龍門の後ろに、少し小柄な老人が立っていた。
「井口さんご紹介します・・・この方がブライアン・ダガ―牧師です。そして彼が八木、そして大橋、最後に倉持です。みんな私の仲間です。」

ブライアン・ダガ―牧師は、私をじっと見ていた・・・
視線を話す事もなく、私の本質を見ようとしているのだろう。
私も目が離せない・・・

龍門もそれを察したらしく、口を閉ざしてじっと2人の中のスパークを見ていた。

「フーッ・・・これは失礼しました、井口さん。
老人は流暢な日本語をしゃべった。急に人懐っこい笑顔で。

「こちらこそふーですよ。ブライアン牧師・・・心臓に良くありませんね。初めまして。」

「これはこれは・・・すみませんでした。それからわが弟子が、大変失礼をしてしまったようで・・・この未熟者め!!」

最後の言葉はマイケル・ミラーに向かっての言葉のようだ。

「ス・スミマセン!」そういぅてマイケルは頭を深く下げた。
今日はマイケルの人生の中で、相当な厄日だっただろう。

「私の中身はいかがでしたか?」
「龍門クンから聞いていた通りの人物でした。貴方の能力には嘘はないようです。良かったです・・・もし違っていたら、私は貴方にどのような態度をとったかと思うと・・・本物で良かった・・・」

ブライアンの額を、汗が伝わって落ちた。相当な神経集中をしていたのだろう。私も同じだったが・・・

「さあ、龍門クン・・・我々は何をすれば良い?」
そう聞いてきたブライアン牧師に、龍門クンは簡単に今までのいきさつを説明した。

「ほー・・・相当明日香と言う男は若いですな・・・そして危険な男のようだ。底知れぬ自信の持ち主のようだ。」
                         続く

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今日 永久保先生のお宅にお邪魔して来ました。

2008-07-06

46810.jpg

今日 永久保貴一先生のお宅に行ってきました。
永久保先生の漫画に出てくる H師匠と、私の漫画を描いた、流水凛子先生と、永久保先生の奥さまとで・・・もちろん永久保先生も!

密談です・・・面白い話の匂いがプンプンする飲み会です。
おそらく月曜日にお話しできるかな〜と思います。
かなり怖い本好きには、たまらない・・・そしておお〜と言う情報になるかなと思います。
ほん怖の本の中で・・・ねっ!
月曜日 お楽しみに〜

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私との対極の男 拝み屋 27

2008-07-05

「それより これからどうするかだ、大事なのは。もう我々を直接狙ってくる事はないだろうし、さっきのは本当に挨拶代わりの呪いだろうから・・・本番はもっとしんどいはずだ・・・仕事だからな。」

「そうですね・・・明日香が一番困る事は?」
龍門が聞いてきた。

「それはクライアントからの依頼が、なかなか完了しない事だろう。クライアントが痺れを切らす・・・そして財産分与の話し合いが無事に終わる・・・」

「そうですね・・・そして奴は信用も失う・・・その分 今回は手ごわい仕事だと明日香は思ったことでしょう。私は今回は仕事抜きでも負けたくない気持ちになりました。」

「俺も・・・直接狙われたのは初めてだし・・・このままでは終わらせられないな・・・」

そんな時に玄関の呼び鈴が鳴った。

「ブライアン・ダガー牧師たちが着いたな?私も一緒に行きます。」
龍門は元山さんと一緒に玄関へ向かった。
私はまだそこに横たわるマイケルミラーの治療に向かった。
やはり新陳代謝が、著しく低下してしまっていた。
そこに私は念気を送り込んだ。
みるみる顔色が戻って行く。

「ア・アリガトウゴザイマス・・・井口サン・・・」
マイケルがはじめて私を認めたようだった。

そこへ龍門と数人の男たちが入って来た。
                            続く         

Posted by kiyoman 15:44:09Comments(4)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 26

2008-07-04

「こんにちは、Mr.マイケル。お元気ですか?」

電話のボリュウムを上げてあるので、微かに聞こえてくる。明るい声だ・・・明日香良一であろう。

「ア・アスカサン?ナンデスカ〜ダメデスヨ〜コンナジカンニデンワシチャ〜ミンナニアヤシマレテシマイマス〜ネ。」

マイケルも良く頑張っている・・・精一杯な無理をしているのだろう。

「マイケル・・・もう良いでしょう?そんな嘘をつかなくてもね。すでにすべてばれているはずでしょうからね。」

「・・・・・・・・・」
マイケルは携帯を握りしめたまま、答えに窮してしまっていた。

私はそのマイケルの握りしめている携帯を取り上げた。

「井口だ・・・さっきはどうも。そしてありがたいプレゼントもありがとう。痛かったよ。」

「これはこれは井口さん。そこにいらしたんですか?」

「俺はあんまり大したことないから、苛めないでほしいな・・・」

「ほほーう・・・やはり井口さんには効きませんでしたか。まあ 予想はしていましたがね。」

明日香は妙に落ち着いた声で話した。余裕か・・・・

「そこに龍門クンもいるんですよね?豪華だな・・・・私も仲間に入れてもらいたいくらいですよ、あはははは」

「わざわざそんな事を言う為に電話をしてきたのか?」

「いえ・・・宣戦布告の為に・・・そう受け取っていただいて結構です。」

「そうだな・・・そう言う言い方の方が分かりやすくて良い。分って・・・受けて立つしか無いな。元山さんは我々が守る。」

「お手柔らかに・・・私は時間をかけた仕事は嫌いなので、早い勝負を
かけさせて頂きます。それをお伝えしたかったのです。それでは・・・」

そう言って電話は切られた。それを聞いていた龍門クンは

「俺は小者扱いか・・・舐めてやがる、あの男。」

「まあ そうカッカするな。それも狙いの一つなんだから。」
                           続く

Posted by kiyoman 22:52:35Comments(2)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 25

2008-07-04

「私も相談があってから、いろいろ調べたんです。本当に今時そんな仕事のプロたちがいるのかと思いまして・・・まずはその義理の弟の住所を聞き出して、嫌な仕事ですが尾行を繰り返しました。そうしているうちに、一件の家に夜遅くに入って行く姿を捉えたんです。そこはおしゃれな感じの西洋風の一軒家でした。呪いというキーワードを考えたら、的外れな物件でしたので、今日ははずれかと思い、帰りかけたんです。すると・・・」

龍門はそこまで話すと、アイスコーヒーを一気に飲み干した。

「そこから作業衣のようなものを着た、3人の男が現れて、その西洋風な家に不釣り合いな物を持ち込んだのです。太めの丸太を短く切ったもの。籠の中に入れた小動物、そして数束の薪・・・暖炉でもあるのか?そのような古さもないように感じた私は、部下に家の周りを調べに向かわせた。
しかし、明かりは点いているものの、人の気配は一切しないとの報告でした。それじゃあ あの荷物は何の為でどこで必要だったのかと・・・そう思いました。ですから、その日はずっと部下に見張らせました。」

「大きな物を何所へ持ち込んだというのだ・・・」

「翌日 その謎が解けました・・・早朝に1人の男が出て来て、ゴミを捨てていました。口元をきつく縛られた指定ごみ袋で。」

「君たちはそのごみ袋を持ち帰った・・・そして調べた。ソウ言う事か?」

「はい・・・その中には、灰になった気の燃えカスと、小さな骨片がたくさん入っていました。」

「骨片?それは籠で持ち込まれた小動物のものか・・・・」

「おそらく・・・しかし大切なのはそれがあの家のどこで焼かれたものかが分りませんでした。外見では暖炉の無かったし・・・」

そんな時、マイケルの携帯電話が鳴った。出ろと龍門は指示した。
怖々と携帯電話を耳に当てるマイケル・ミラー。

少しは落ち着いてきた所にこの電話だから、マイケルの心境は辛いだろう。
いったい誰からの電話だ・・・・・・・・・・
                            続く
    

Posted by kiyoman 00:50:38Comments(0)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 24

2008-07-03

「変な宗教?どんな感じでしょうか?聞いたお話で結構です。井口さんに分るように説明してあげてください。」
龍門が聞いた。

「あの人たちには普通の事なのかも知れませんが・・・私が聞いた話では・・・黒魔術のようなもので、黒いマスクを頭からかぶったりして、集団で行動しているようです。これは私の知り合いで、その男とごく親しい関係であった女性のお話ですが・・・人を呪う儀式のようなものを良くしていたようです・・・」

「黒魔術のようなもの・・・というか、そのものだな・・・」

「それからなんです・・・急に私の弟妹の具合が悪くなったのは・・・ちょうどその頃から財産問題でもめ始めた事もあって・・・可笑しいな・・・と感じまして、信頼のできるお友達にご相談させて頂いたのです・・・するとそのお友達は、慌てて龍門さんに連絡を取ってくれたんです。そうして龍門さんたちにお会いして話を聞いてもらおうとしたら、何も話す前に・・・本当に何もまだ話していないのに、龍門さんは、何故貴女は、こんなに恨まれているのですか?と・・・念の為にお友達に聞いてみたんですが、何も話してはいなかったようです。それなのに・・・」

元山さんはその時の恐怖で、顔をひきつらせていた。

「呪いなんて・・・恨むだけなら分ります。でも呪いを掛けるなんて・・・それもお金を出してまで・・・そんな人がいて、そんな仕事があるなんて・・・思いもしませんでした・・・そんな恐ろしい人達がいるなんて・・・」

元山さんは両腕で、自分の肩を抱きながら震えた・・・・思い出すだけでも恐ろしいのだろう。マイケルの状況を見ては、尚更だったろう。
まるでやらせのように感じてしまうくらいに・・・

しかし、これはやらせでも何でもない、現実の出来事なのだ。

「そう言う事です・・・井口さん。元山さん・・・もう思い出さなくていいですよ。」
龍門は元山さんに笑顔を見せながらそう言った。

                          続く

Posted by kiyoman 00:54:38Comments(0)TrackBack(0)

私との対極の男 拝み屋 23

2008-07-02

46603.jpg

「やっぱり私に送って来ていたのかな?」

「何を言ってるんですか・・・私はそう思ってましたよ。特に井口さんが九字の印を結んだ段階で・・・。」

「やるな・・・明日香と言う男も・・・マイケルの姿を見ると、恐ろしい効果なんだと改めて思うよ。」

「何をおっしゃいますか・・・今頃逆に、明日香の方が焦っている筈ですよ・・・かなり舐めていたと思いますから・・・・我々の力を。」

「舐められていたのか・・・確かにな。ところで今のうちに元山さんの依頼された理由を聞かせてくれないか?問題の原点をね・・・」

「はい・・・それは私からお話しましょう・・・」
そう言って元山さんが話を変わった・・・足元でまだ大きく息を吐くマイケルを見ながら・・・

「この度私の歳老いた父が亡くなりました。土地を含めてそこそこの資産がありまして、その相続の話になりました。もともと私どもの家はややこしい事情がありまして・・・父は腹違いの子供を一人作っていました。そして私には弟と妹がいます。この弟と妹は、56歳と53歳になります。今回遺産の事で調べて行く過程で義理の弟の存在が明らかになったのですが、当方の弁護士さんが連絡をしてからなんですが・・・その弟と妹が、ほぼ同じ日に高熱で倒れてしまったのです・・・はじめは父の死で疲れているのかと思いましたが、二人とも病院に行っても原因が分からないと言われまして・・・・お腹の辺りに赤い斑点が、不気味に浮かび上がってきたんです。それもお医者様にお見せしたんだそうですが、何だろうと言うだけで・・・。でもその斑点が浮かび上がるたびに、物凄い痛みに襲われたそうでして、これはおかしいと・・・」

「それで・・・その腹違いの弟を調べたんですね?」

「はい。そうしたら・・・ソノ男の家系が・・・恐ろしいと感じたのです。奈良県に住んでいまして、おかしな宗教なようなものにはまっていたようなんです・・・」
                          続く

Posted by kiyoman 03:46:48Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!
最近のマイブーム:もりそば・・・

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