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霊界案内 23

2005-08-11

「俺だ・・・あれは俺だぞ!?」
そうまさに眼下に無残な姿で横たわる姿は、自分そのものだったのです。
「何で・・・俺はここにいるじゃないか?」
「これって夢だよな?ありえないじゃん?」
そう何度も自分に言い聞かせてはみるものの、いっこうに夢から覚める様子も無く、無残に横たわる自分の顔をした上半身だけの自分を見ていた。
やがて救急車のサイレンが近ずき、黒山の人だかりが出来てきたにも関わらず、誰も自分に気を止める人間のいない事を不思議に気がつかず・・・
その時であった・・・向こうからあきらかに自分に向かって歩いてくる人間がいた。
2人の・・・あの姉妹だった。
「ふふふ・・・」
「やっとこちらに貴方を呼ぶことが出来ましたね」
「どう?痛かったでしょう?」
「いいえ・・・あまりにもあっけ無かったから、痛みなんか無くって、楽すぎたんじゃない?」
「あたし達は、すごく痛かったんだよ・・・苦しくって悲しくって・・・ちょっと失敗だったかな?」
そう話を交互にしながら向かって来る2人の姉妹は、あの時俺がひき殺してしまった姉妹だったのである。
「君達・・・あの時の・・・ゆ・許してくれ!」
俺は現状の事は忘れて、謝り許しの言葉を述べていた・・・
「貴方は・・・あたし達のこと・・・すっかり忘れてしまっていたんだよね?」
「あたし達の分まで一生懸命生きることを止めて、お酒ばかり飲み、更正しないし・・・私たちのお墓にも、1度も来てくれようとしないし・・・悲しかったよ。こんな男に私たちは殺されたのかって。」

Posted by kiyoman 12:49:04 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
スポーツ
アート
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!

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