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本当にあったお話(新潟編)7

2007-03-09

何の変哲の無い畳の間・・・
私はその気の噴出場所に手を当てた。
時刻はいつの間にか夜を迎えていた。
新潟の寒い冬だった。

「・・・フン!」
気を注いだ。
その時だった・・・バチバチとその部屋の窓の外で火花が散ったと思ったら、部屋の電気が一斉に消えたのだった。
「キャッ!」
お嫁さんとお母さんの悲鳴があがった。
「・・・・まずいな・・・」
私はこの状況の原因は、今の私にあると思った。
「先生・・・井口先生?」
息子先生が慌てて問いかけてくる。
「ここに地の神様がいます。その神が何故か怒りまくっていて、この土地から全ての人間に出て行けと言っていたのです。だから話を聞いてもらおうと思い、気を合わせたら・・・・怒ってしまいました」

私はこの状況下にしては、多少のんきな返事を返した。少しでもみんなの恐怖心を排除しなくてはと思う気持ちからであった。

こういう大きな家は、セントラルヒーティングで、電気が切れると全ての部屋の暖房が消えてしまうので、急激な雪国の寒さが襲ってきて、一層怖さを際立たせてしまった。
その時になって外が赤い光で埋められた事に気がついた。
消防車の赤いライトであった。
先ほどのバチバチと言う火花で、誰かが消防車を呼んだのだった。
まてよ・・・この畳の位置と外の電柱は、壁一枚の差だけではないか・・・
と言う事はないか・・・
外が気になり急いで飛び出してみた。
案の定 外一体が停電であった!
何かの偶然?
「先生・・・これは偶然ではありませんよ。私たちは見ました。先生が力を強めた瞬間に火花が出て、そのあとの停電・・・を」
息子先生が小声で言ってきました。
「すいません・・・まさかこんな大事になるとは」
「いえ・・・謝らなくても大丈夫です。それ程の意味があったのだと思います」
真冬の停電・・・家の中の神の怒り・・・
                    続く

Posted by kiyoman 23:10:40 │Comments(2)TrackBack(0)

Posted by 井口です at 2007-03-10 22:57:03


ご本人も喜んで読んでいただいています。
それより多少私の描写が、あいまいな部分がある事が、申し訳なく心配です

Posted by ラブ at 2007-03-10 09:40:45

大きなお世話とは思いますが新潟の先生特定されないかと心配です。

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
スポーツ
アート
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!

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