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この部屋に誰かいる! 22

2007-05-08

井口の言葉で、その緊急性を感じ取った4人は、男2人、女2人で急いで背中に塩を掛け合うように話した。
「まず女の子達が入れよ!でも・・・出来る限り急いでくれよな?」

加藤が少し情けない声でそう言った。

「うん!体を洗うより、清める事が目的って感じで入るからさ!待っててね、加藤君坂下君!」

「頼むな2人とも・・・急いでくれよな。」

「うん。典子入ろう!」

「加藤・・・俺達はこっちの部屋で見張ろう。」
坂下がそう言って立ち上がった。

「そうだ・・・その粗塩を、少し分けてくれないか?俺と加藤がガードの為に見張るつもりだけど・・・武器が少しでも欲しいんだ・・・」

「そうね!コレ持って・・・お皿に分けるね?」

裕子が少し大きめのお皿に分けて、2人に渡した。

そして2人の女の子はお風呂場に消えた。

「ワンルームだからな・・・俺はカーテンの方を見張る。坂下は部屋の入り口から部屋の中を見張ってくれ。」

「分かった・・・神経を張り巡らせないとな。」
坂下がそう言った時だった!

2人のちょうど間あたりの壁が鳴った。
「ドン!ドン!ドン!」

「・・・・・・気のせいか?」坂下が小声で言った。
「ドンドドン・・・ドン!ドドン!」
今度は不定期な音の鳴り方がした。

「やっぱり気のせいじゃないか・・・あれ?坂下・・・この壁側って・・・この部屋は角部屋だろ?こちら側には部屋なんかねえよな?」

                 続く

Posted by kiyoman 22:34:10 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
スポーツ
アート
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!

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