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廃寺の中にいたものは・・怪13

2007-09-26

突然耳の横で大きな声を出された女性は、かなり驚いたようで、目を大きく見開いたまま金縛り状態になってしまった。

横に来た私の姿さえまったく見えず、気配さえも気がつかないほど、一心不乱に木を見ていたのでしょう・・・

そうあたかもこれから自分がぶら下がろうとしている、丈夫な木を・・・

それからどれくらいそのままで居ただろうか・・・

みんなの注視の中・・・時間にしたらたかだか20秒程だったかもしれません。
しかし周りで見守る人たちにとっては、とてつもなく長い時間に感じられたことでしょう。

「わ・・・わたし・・・どうしていた・・・の?」
まだ霞のかかったままのような声で、弱々しく聞いてきた。

もう大丈夫だろう・・・

「何でもないさ・・・ただ君は少し、気を失いかけていたんで声を掛けただけだよ・・・熱のせいだな?」

確かに熱のせいもあるだろう。
耐久力が弱っていたために、憑かれてしまったのかもしれない。
                続く

Posted by kiyoman 01:30:41 │Comments(2)TrackBack(0)

Posted by 井口です at 2007-09-27 00:28:32

以盛先生 こんばんは
いつもお読み頂きありがとうございます。
ご質問・・・なかなか鋭いですね。よくお読みになっている事が分ります。

耳の横での呼び は結構使えます。
不謹慎かもしれませんが、臨終間際の方の耳横呼びは、
僅かですが組成の可能性にも大きくかかわるものだと思います。(精神世界の部分であり、肉体世界とは別ですが)

耐久力と言う意味では、まず精神的疲労時が一番×
次が極限的な肉体疲労時が× (高熱時なども・・・)
そんなところですが・・・笑
分って頂けましたか?

Posted by 以盛です at 2007-09-26 09:13:27

「憑依と同化では、祖の危険度が違ってくる」は
よく判りました(どちらも怖いですね)。
それは、表情、言動、ただすまいなどから、
鑑別が付くものなのでしょうか。
 それにしても、その女性の方は先生に大きな声で呼ばれ、
我に返られたので安心しました。
こういう場合、耳の横で大きな声で名前を呼ぶという
緊急処置が有効なんですね。
耐久力が弱っていると、やはり憑かれてしまいやすいのは
現代社会では要注意ですね。時折、ニュースで流れるような、突然の
自殺行為などとも関連がある場合があるんでしょうか。

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
スポーツ
アート
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!

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