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きつね憑き 31

2007-12-04

第二章

「先生・・・神社のやつらからまだ連絡が入らないんですが、来る可能性は高いのでしょうか?もしかすると、娘に憑いていた狐が嘘を言っていたと言う事はないのでしょうか?」

親父さんが私の表情を伺うように覗き込みながら聞いてきた。

「はい・・・その可能性も無い事もないですね。ただ・・・・注意は必要でしょう。どこまで出来るか分りませんが・・・」

「そうですね・・・」
そう私に言ってから数人の若者に向かって
「おい!お前たちも行ってきてくれ。多い事にに越した事はないからな。ただ、ポリには気をつけろよ?怪しまれて職務質問されたら、説明のしようがないからな」

「分りました。私も行きます。」
そう言って河野さんも立ち上がった。
リーダーとしていてもらう事はいい事だった。
「河野さん・・・何かあったら、自分たちでどうにかしようと思わない事です。すぐに連絡をくださいね。」
私は念を押した。

「へい・・・力じゃ勝てないのは解ってますので・・・」
頭を一つ下げ、6人の若者をひきつれて出て行った。
これで神社には今の7人と先に言っている2人で合計 9人が配置されることになる。
多少広い神社とは言え、異様な雰囲気だろう・・・ただ抜け場所も少なくなる事が救いだった。

「阿黒さん・・・我々も準備しておきましょう?」
「井口さんもそう感じましたか?」
「本当に?2人とも凄い!!私には何にも感じないわ・・・」

「確信は無いけど・・・何となく。時間的には2時を過ぎましたから・・・」
大きめな飾られた時計の針は、夜中の2時15分を指していた。
丑三つ時・・・・・それは2時だから
                続く

Posted by kiyoman 11:41:19 │Comments(3)TrackBack(0)

Posted by 井口です at 2007-12-05 00:45:26

あははは・・・・
勢いを感じますね。汗
お楽しみに・・・・

Posted by 花*花 at 2007-12-04 12:56:57

また再開ですね〜\(≧▽≦)丿良かったです!夜眠れなくなってしまっていました〜第2章楽しみにしています

Posted by 花*花 at 2007-12-04 12:56:16

また再開ですね〜\(≧▽≦)丿良かったです!夜眠れなくなってしまっていました〜第2章楽しみにしています

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
スポーツ
アート
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!

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