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霊界案内 37

2005-10-17

「貴方は、あの姉妹からの特別な配慮があったのよ。他の友達達はあの時にすぐ罪を償いました。
確かに姉妹の命を無慈悲に奪っておいて、その人たちが死んだからその姉妹が浮かばれると言う事では無いのですが、その人たちも、こちらで相応の苦しみを与えられました。」
「俺は、罪を償わずにのうのうと生きて、自堕落な生活を無駄に過ごしてきた・・・訳じゃないか?
それなら、俺の行く先は、さっき見た穴の中だと言う事は、俺でも分かる。こんな穏やかな場所じゃないはずだろ?」
その時またチハルさんはニッコリ微笑んでこう言った。
「貴方は現世で、無駄には過ごしていなかった。
他の人は簡単に死んで、ある意味本当の苦悩は無かったはずです。しかし貴方は、只一人生き残ったがために、あの姉妹と、友達達に対しての思い、また貴方の複雑な家庭環境・・・それを生き地獄として経験してこなければいけなかったのです。
あなたの事は、見ていましたとあの姉妹が言いました。お墓には欠かさず行ってくれていたんですってね・・・花が欠かされなかったと言っています。
その気持ちがあの姉妹に、貴方への慈悲を願う気持ちにさせたんですよ。」
「・・・・」
「ただ、死ぬ行為自体は、。貴方のしてしまっていた罰道理に執行され、あの無残な死を迎えました。
決定的な死・・・でも、心の中で貴方も、このような決定的な死を望んでいました。悔やみきれないほどの苦悩の中で常に・・・違いますか?」
「そうです。確かにあのくらいじゃなく、安らかな死を迎えてしまったら、あの世に行っても、あの姉妹や、友達に合わす顔が無いと・・・それこそ成仏出来ないと思っていました。」
「その心ですよ。必要なのは・・・」チハルさんは僕の手をそっと握り、微笑みました。

Posted by kiyoman 10:36:04 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!
最近のマイブーム:もりそば・・・

  August/2008  

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