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私との対極の男 拝み屋 25

2008-07-04

「私も相談があってから、いろいろ調べたんです。本当に今時そんな仕事のプロたちがいるのかと思いまして・・・まずはその義理の弟の住所を聞き出して、嫌な仕事ですが尾行を繰り返しました。そうしているうちに、一件の家に夜遅くに入って行く姿を捉えたんです。そこはおしゃれな感じの西洋風の一軒家でした。呪いというキーワードを考えたら、的外れな物件でしたので、今日ははずれかと思い、帰りかけたんです。すると・・・」

龍門はそこまで話すと、アイスコーヒーを一気に飲み干した。

「そこから作業衣のようなものを着た、3人の男が現れて、その西洋風な家に不釣り合いな物を持ち込んだのです。太めの丸太を短く切ったもの。籠の中に入れた小動物、そして数束の薪・・・暖炉でもあるのか?そのような古さもないように感じた私は、部下に家の周りを調べに向かわせた。
しかし、明かりは点いているものの、人の気配は一切しないとの報告でした。それじゃあ あの荷物は何の為でどこで必要だったのかと・・・そう思いました。ですから、その日はずっと部下に見張らせました。」

「大きな物を何所へ持ち込んだというのだ・・・」

「翌日 その謎が解けました・・・早朝に1人の男が出て来て、ゴミを捨てていました。口元をきつく縛られた指定ごみ袋で。」

「君たちはそのごみ袋を持ち帰った・・・そして調べた。ソウ言う事か?」

「はい・・・その中には、灰になった気の燃えカスと、小さな骨片がたくさん入っていました。」

「骨片?それは籠で持ち込まれた小動物のものか・・・・」

「おそらく・・・しかし大切なのはそれがあの家のどこで焼かれたものかが分りませんでした。外見では暖炉の無かったし・・・」

そんな時、マイケルの携帯電話が鳴った。出ろと龍門は指示した。
怖々と携帯電話を耳に当てるマイケル・ミラー。

少しは落ち着いてきた所にこの電話だから、マイケルの心境は辛いだろう。
いったい誰からの電話だ・・・・・・・・・・
                            続く
    

Posted by kiyoman 00:50:38 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!
最近のマイブーム:もりそば・・・

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