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私との対極の男 拝み屋 30

2008-07-11

そしてそれから我々は、元山さんの守りの為に、早めの夕食を取る事にした。
一人の若者がコンビニに走って、みんなの食料を多めに買いこんで来た。

「みなさん・・・・こんなに大事になるなんて、すみませんでした。何だか巻き込んでしまったようで・・・でも、心底良かったと思っています。弟や妹の突然の腹痛による病と、今のマイケル・ミラーさんの苦しむ姿を見たら・・・怖くて・・・とても一人ではいられません。だから・・・ごめんなさいと、ありがとう・・・今は両方の気持ちです。」

元山さんが、ブライアン牧師の魔法陣の中で、深々と頭を下げた。

「いえ・・・我々を信じてくれて良かったです。我々もプロとして、あんな非道な奴らには負けたくないですから・・・元山さんが頭を下げる必要はありませんよ。これはもう元山さんを守るというだけの戦いではありませんから・・・われわれのプライドの為に・・・ねっ!井口さん。」

龍門は言った。

「そうです・・・それに恐怖の断ち切りでもあります。私たちもあいつらを何とかしなければ、夜もおちおち眠れないようになってしまいますからね。そう言う意味で、我々の戦いでもあるんです。」

「そうじゃな・・・完全に井口さんと、龍門クンと、マイケル・ミラーは、ロックオンされているようだからな・・・尚更だな。」

ブライアン牧師も、掛けられた呪いの糸が見えるらしい。

「もうそろそろかな?」
私はそう言って、腕にはめた狂いのない電波時計を見た。時間は19時半だ・・・

一同は私の言葉の意味を察して、緊張で筋肉がギュッと言う音を立てたんではないかと言うくらいの空気が走った。
                          続く

Posted by kiyoman 01:15:11 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
ピーマン・茗荷以外なら何でも好きです。
お酒はあまり飲めません。強くないです。
善哉が大好きです。

あっ!おまんじゅうと羊羹が苦手です。

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