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私との対極の男 拝み屋 36

2008-07-18

シーン静まり返る部屋の中で、まず先に動いたのは・・・私だった。

思わず片膝をついてその場にしゃがみこんだ。

「井口さん!!」
そう言って龍門クンは心配して私を支えた。
私が明日香の気に影響を受けたと思ったのだろう・・・

「大丈夫だ・・・少し疲れただけだ。めまいもすぐに収まる。」

エネルギータンクが空っぽになったような感じだった。ただそれだけ・・・しかし それが一番きつい。もう一発来たら対応出来ないだろうから・・・

「すさまじい物を見ました、この日本で。気を気で押し返す・・・そんな事がSFXの世界以外で見る事になるとは・・・驚きました。」

ブライアン・ダガ―牧師が唸るように言った。
いつのまにか私の足もとに、犬のロビーが来て、私の手を仕切るに舐めていた。良かった・・・犬にも分るんだな・・・気配が消えたのを。

「マイケル・・・ロビーを守ってくれていたんだな?ありがとうな」

私が下にロビーをおろして、明日香の気に向かった時に、とっさにマイケルは怯えるロビーを抱えて守ったのを、横目で見ていたのだ。

「ワタシ・・・スコシヤクニタチタカッタネ・・・カッコワルイママ・・・イヤネ。」
そう言って笑顔を見せた。

「元山さん・・・法的な手続きが終わるのは・・・3日後ですよね?」

「はい!3日後には義理の弟も東京に出てきます。その時に・・・」

「その時までもつだろう・・・」

「井口さん・・・あの気はどこにいったんですか?」
「龍門クン・・・まだまだだな。今頃は、みんな明日香に戻っている筈だ・・・オマケをつけてね。」
そう言って私も笑いながら龍門の肩を叩いた。そして支えられながら立ち上がった。
                       続く

Posted by kiyoman 14:02:01 │Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
ピーマン・茗荷以外なら何でも好きです。
お酒はあまり飲めません。強くないです。
善哉が大好きです。

あっ!おまんじゅうと羊羹が苦手です。

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