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過去のお話を読みたい場合は

カテゴリーを細分化して、お話別に何とかまとめました。
読みたいお話別にすべて読む事が出来ますので、そちらからお探し下さい。

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死後のすぐ後の世界 #8

2007-03-04

お通夜の時・・・死者はその場にいます。
稀に事故などの場合などは、その場に留まってしまっていたりする事があります・・・これを地縛霊と言います。

この地縛霊になってしまうと、その場から自力では動けなくなってしまうので、お通夜の席にも現れる事は出来ません。

それ以外の普通の死に方の場合は、このお通夜の席に、みなさんが見えないだけで相手からは良く見えているのです。

ですから、お通夜に行ったのなら、出来るだけ心を込めたお悔やみをされる方が良いと思います。

悪い考えをしていても、それは見られていると思ったほうが良いでしょう。
そして、本当に貴方がお世話になった人のお通夜であれば、探してみてはいかがですか?
この中で登場した向井さんのように、何かしらの印を表してくれるかも知れませんよ?

Posted by kiyoman 21:43:52Comments(0)TrackBack(0)

死後のすぐ後の世界 #7

2007-03-04

背中をなぜられたようなきがした母親
それを隣で見ていた息子が
「母さん・・・それはきっとお父さんだよ お母さんに最後の挨拶に来たんだよ」
「そうかな・・・やっぱり!私もそんな気がしたんだ、だってその手が凄くあったかく感じたから」

その時であった、向井さんのご主人は、ロウソクのそばに立ち、その炎を思い切り立ち上がらせました。
「お母さん!あのロウソクを見て!お父さんがまるでそうだよと言っているみたいに・・・」
「本当だ・・・ほ・・本当だ・・・あの人だ」
二人の顔を、ロウソクの暖かいオレンジ色が照らした。

向井さん・・・上出来ですよ!
向井さんのご主人は、とても嬉しそうな顔をして私にうなずきました。

お通夜の席に、無くなった方は、このように考えていたりするのです。
                    続く

Posted by kiyoman 19:34:41Comments(0)TrackBack(0)

死後のすぐ後の世界 #6

2007-03-04

「向井さんは背筋がゾクッとした事はありませんか?
何か急に背中をなぜられたような・・・とかの経験は?」

息子さんと奥さんの後ろへ移動した向井さんは、ポカンとして聞いていた。
「そうか・・・背中をゾクッとさせたり、背中をなぜたりか・・・分かりました。さすがにこの場所では私につなげて考えますよね?」

「そうですよね・・・貴方に会いたがっていた訳ですから喜ぶ事はあっても怖がる事は無いのではないでしょうか?」

「ありがとう!さっそくやってみます」
そう言い向井さんは奥さんの背中に手をそっと当ててみました。
幽気体となってしまった向井さんの体は、もちろん奥さんの体には、本当は触れられないのですが、奥さんに気持ちを伝えたいと言う気持ちが、きっと奥さんの体に変化を伝える筈です。

「あっ!」
「どうしたのお母さん!」
小さく叫んだお母さんの異変に気がついた息子が声を掛けた。

「今 私の背中を、誰かがなぜた気がしたの」
                 続く

Posted by kiyoman 00:11:22Comments(0)TrackBack(0)

死後のすぐ後の世界 #5

2007-02-28

私が指差した場所は、祭壇のロウソクでした。
「このロウソクの炎・・・これなら今の貴方でも動かせます」
「ロウソクの炎・・・」
「意外とみなさんは、ろうそくの炎を見ているんですよ。私がお焼香した時に、炎が大きく伸びたとか、炎が大きく揺れたとか・・・それをみなさんは、死者が喜んでくれていると言うとらえ方をしているんです」

「確かに・・・私もお墓参りに言ったりした時に、そういった記憶がある」
「そうでしょう?ですから貴方が気持ちを伝えたい相手の時に、このようにすれば・・・」
私はそう言うと、炎を手で包むようにして、目をつぶりました。

「気持ちを炎に向けるだけでいい。そうすればこのように炎は立ち上がる・・・」
そういった瞬間にロウソクの炎は大きく伸びたのだった。
ボワーッ!
「分かりました。あの妻と息子に伝えたい時には、もっと率直な伝え方は出来ない物でしょうか?」
「なるほど・・・確かに」

少し考えた後に、葬議場を見回して
「今 奥さんとお子さんが立っているあの場所へ言ってみて下さい」
スーッという形容が正しいような移動で、向井さんは自分の奥さんとお子さんの後ろに立った。
 はたして私はどういう方法を教えたのでしょうか?
                  続く

Posted by kiyoman 16:49:18Comments(0)TrackBack(0)

死後のすぐ後の世界 #4

2007-02-27

何度も可笑しいじゃないかと言う死者に向かって
「貴方は死人です。それが現実です。思い出してください、あの夜の車を運転しての帰り道」
その言葉にハッとした。
「あの夜・・・俺は犬を避けようとして電柱に激突して・・・そうだ、あの夜 俺はひしゃげた自分の車と、運転席で血まみれになりうなっている自分を見た 自分を見・・・た」
やっと飲み込めてきたらしい 自分の死に対して

「そう、自分を自分が見下ろす・・・寂しい光景です ですが貴方はお酒を飲んでいるわけでもなかったし、人をはねた訳でもなかった。その貴方が避けた猫も無事のようでした。貴方は貴方だけを不運な事故での犠牲者になってしまったのです」
「あの日の事故・・・そうか あの犬は無事だったのか・・・くっ・・・・でも俺は死んでしまったのか・・・妻や子供たちに対しては、馬鹿親父だ」
泣き出してしまった死者(名前は向井さん)
「そんな事はありませんよ・・・あれを見て下さい。あの参列者の数と、その人たちに胸を張って挨拶しているお子さんと奥さんの顔を」
「・・・・・」
「中学2年生の息子さんは、犬を引かない為に死んだお父さんを自慢に思っていて、学校でも話したらしいですよ」
「本当ですか?死んだ後・・・体が鉛のように重くて、今のように動けなかったから・・・子供の様子が見れなかった 本当にそう思ってくれているんだろうか?」
「それではご自分で確認してみたらいかがですか?」
そう言って、私はある場所を指差しました。
                  続く

Posted by kiyoman 22:24:03Comments(0)TrackBack(0)

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言霊の伝言師

言霊の伝言師
名前 井口 清満
性別
自己紹介 霊関係の仕事に携わっていますが、中身はいたって普通の人間です。
どちらかというと、明るくてポジティブな人間です。
皆さんの期待しているような格好をしていませんし・・・笑
趣味 映画鑑賞
出身地 東京都
居住地 東京都
好きな
食べ物
バナナ・あんみつ・お肉系・・・
ピーマンは大っ嫌いです!!
最近のマイブーム:もりそば・・・

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