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施餓鬼供養(盂蘭盆)

2008-08-27

明日28日は『不動明王尊』のご命日である。

そして大垣で預かるもうひとつのお寺のの施餓鬼供養になる。


大垣のお寺は開山が昭和とまだ新しく、住職は二代目僧侶となる。


私が僧侶になるご縁を頂いた寺で、たくさんの霊的体験を嫌というほど経験し、ここで初めて人や自然霊の魂とは異なる大いなる存在。
仏とであった。


夏はふたつのお寺の祭事が一週間ごとにあるため、緊張と心労が重なり持病の胃潰瘍が再発する。
そう、私を悩ましてくれるのがこのお盆という特別で大切な時である。


『施餓鬼供養』(盂蘭盆)のお話


ある日、お釈迦様のお弟子さんの木蓮尊者さんは、生前優しかった母上はきっと極楽浄土におられると、幽体離脱をして母の姿を探しにいかれる。

しかし何処を探しても姿がない…
あちらこちらを探されて、やっと母上の姿を餓鬼道の世界で見つけられた時に『何故?あの優しかった母が餓鬼道におられるのか?』と苦しみ嘆き悲しみのあまりお釈迦さまに尋ねられた。

『母上はあなたを愛するあまり施しを惜しみ、人の気持ちは後まわしにしてされてきた』

自分を愛するあまりに…
母を醜く変え、そこに貶めたことに気づいた木蓮尊者さんは、自分の財産をたくさんの尊者(僧侶)に施し、母のために一緒に祈って頂けるようにとお願いをされた。

その心にたくさんの尊者が応え祈りを捧げると、餓鬼道におられた母に思いが伝わり、木蓮尊者の前に母上が現れる。

木蓮尊者さんは母上にたくさんの食べ物を振る舞い自分に出来る精一杯の親孝行をされたという。


それが『お盆』の始まりと言われ、この時期は愛するものの所へ御霊が帰ってくるとされる。


…そして、木蓮尊者さんと母の再会を喜び、ふたりを囲みたくさんの尊者が喜び踊りながらまわったといわれる。
これ『盆踊り』のはじまりであるとされる



だからとてもとても大切で、とてもとても愛しい特別な日…
最後のお盆行の準備をしながらあの世とこの世に想いをはせる。

Posted by kotaro33 01:28:03 │Comments(0)TrackBack(0)

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