こんにちわ
ルーン文字と北欧神話は実はとても密接していて、もしルーンに興味があるならば北欧神話の読んでみるとより深い理解ができます。
けれどそんなのめんどくさいという方におすすめの映画が「マイティーソー」です。
本日はそのマイティソーに関係した文字ソーンについて記事にします。
この文字は映画「マイティソー」の主人公ソーが持つハンマー・ミョルニルが象徴になっています。
意味は正位置は「抑えきれない欲望」逆「アドバイスを受け入れない」となっていますが、映画を見た人ならなんとなく、わかるのではないでしょうか。
ルーンはタロットほど絵の象徴などが少ないので、もっと自分なりの自由な解釈を入れていくこともOKです。
なんせこの映画のあらすじの解説で「オレ様 神様 神の国からやってきた!!」オレ様ヒーローキャラが主人公。となっています。
そんな俺様の武器ってドラえもんにでてくるジャンアンの歌声かしら?
ジャイアンの歌声は武器ではないか・・・。などと自分なりこの文字のストーリを考えてもいいのです。
映画みなくても「ソーのハンマー」のキーワードであなたのイマジネーションをはたかせて解釈していってOKなのですが、この映画の北欧神話の世界観を見ることによってルーンの解釈の幅が広がるような気がします。
ところで北欧神話というとギリシャ神話などと比べると馴染みがないように思いますが、英語読みの曜日は火曜、水曜、木曜、金曜は北欧神話の神々よりつけられています。
火曜日・tuesdayは勝利の神チュール、水曜日wednesdayはソーのお父さんのオーディン,を意味していて、オーディンは英語読みではウォーダンといわれローマ神話のメルクリウス(英語読みではマーキュリー)と同一とされています。
木曜日thursdayはマイティソー・のソーのソーン そして金曜日fridayは愛と豊穣の神フレイヤを表しています。
ルーンについてはもっともっと広めたいのでちょっとづつ記事にしていこうと思います。
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