神々と会話する術 他人三つの質問

5他人の魂と会話する場合の3つの質問

①相手の魂に心を動かすことばを聞く。

心を動かす言葉とは、過去の出来事が原因で現在も心に残っている気持ちや出来事をいう。

②現在相談者が悩み苦しんでいる問題は何かを魂に尋ねる。

 ③相談者の魂に将来について何か言いたいことがあるかを尋ねる。

6上記質問の必要理由

 相談者は我々の能力を疑っているので、我々は相談者に能力を示す必要がある。

 医者みたいに白衣を着ていれば能力をわざわざ示す必要もないのだろうが、我々は医者では無い。また能力を評価する公的機関もない。

 自らの能力は自ら示さなければならない。その最も有効な方法が前記した3つの質問である。①は相談者の過去の心の変化を言い当てる。②は何故我々の元へ相談に来たのか、その訳を言い当てる。

 相談を受ける前に(住所。本名を聞くだけ)①と②を言い当てられると、殆どの人が我々のことばを信じる。

一度信頼を得れば相談者は自己の魂からの助言を受け入れ実行してくれる。

行動すれば状況は変化し好転していく。

もし、信頼を得られなければ、どんなにすばらしい助言であっても、信じて行動してもらえない。その為、相談者は同じ問題で長く苦しむことになる。

 

7お答えを頂いた後

① 質問に対して答えて頂いた後は必ず『○○さんの魂に言います。今言われたことは大山積命の名において天意に沿った答ですか?』と間違い確認を行なう。

 「天意とは神様に嘘はついていないか?」という意味。

②『私の魂さんにお尋ねします。今○○さんの魂さんが言ったことは大山積命の名において天意に沿ったお答ですか?』と聞く。

③『○○さんの魂にお尋ねします。今の内容を○○さんに伝えてよろしいでしょうか?』
「YES」の場合も自身の魂に1項目ごとに相談者に伝えて良いかを尋ねる。

④ 伝える際には相談者に分かりやすいことばに訳して伝える。

  但し、相談者との会話の中でメッセージに対して心に感じることが生まれた場合

  何故魂がその様に言ったのかをより深く魂に聞く。

<例>

  心を動かすことばも、抱えている問題も、将来のお知らせも、全て同一の内容だとします。魂が怒っていない。心を動かすことばも「男」「恋愛」「積極的」「止めた」つまり「恋愛を封印」している。そのことに怒っている。

  抱えている問題も「男」「恋愛」「止める」今付き合っている男性がいないという。何故「魂は恋愛のことばかりいうのだろう」と疑問に感じて下さい。

  そして、角度を変え「結婚できる男性と近々に出会うのでは・・・」と考え、魂に尋ねる。

  又は矛盾や常識に反する内容のときも同様の視点でイメージを広げて下さい。