もし、天使の存在を信じられないなら

私はもともとスピリチュアルな人間ではなかったため、天使とは想像上の神話の中の物語の登場人物ぐらいにしか思っていませんでした。

でも、慟哭の日々の中、自らの存在意義について深く考えるようになったきっかけの書物に出会いました。もちろん当時は沢山の書物を読んで、なんとか浮上しようと懸命にはなっておりましたので、自分の中では藁をもすがる思いだったのでしょう。心惹かれたのはドリーン・バーチュ博士のエンジェルセラピーに関する書物です。ドリーンは沢山の出版をしておりますが、特に初期の作品には心癒される真実があります。

ただ、そこで漠然と思ったのは、彼女は天使天使と言うけれど、天使なんているはずがないという不信の気持ちです。本の中の数々の美しい言葉は傷ついた私の魂を癒してはくれたけれど、天使の存在は見たこともないし、空想の産物だと思っていました。

思っていました......と過去形で語るのは、今はその存在を完全に信じているからです。天使とは神の分霊であり、その役割ごとに神の力を分別したエネルギー体、もしくは人のために尽くし魂の進化のサポートという役割を担う光の存在たちと捉えると分かりやすいと思います。

天使はいつでもそばにいて見守ってくれているのです。

私はどうしても天使の存在が信じられず、そんなに天使がいるというなら証拠を見せてよ!とドリーンの本を読みながら心の中で叫んでみました。

するとその直後、ベランダに美しい1枚の真っ白な羽がひらひらと落ちてきたのです。その空間は光を帯びて虹色に輝いているように見えました。

私はびっくりして、すぐベランダに出て羽を拾おうと思いましたが、残念ながら羽は落ちていませんでした。ちょっとがっかりしましたが、私にとってはこのことはまぼろしではなく、にわかに天使が私に送ってくれたサインであると認識しました。その場にはミカエルもラファエルも姿はありませんでしたが、それからの私は使命を遂行するかのごとく、スピリチュアルを現実ととらえて進んでいくことになりました。

みなさんも天使が信じられないなら、心から願うと、何かしらのサインが訪れると思いますので、信じてみてください。

続く