例えば・・
パートナー(配偶者だったり恋人だったり)からの、
度重なるDVやモラルハラスメント。
つまりは、暴力を振るわれたり、口汚く罵られ続けたり、無視されたり・・
・・を、受け続けている方がいる。
(いや、オラの処にいらっしゃる方々には、結構おいでるんですよ)
皆、口を揃えたように、云う。
・・昔(付き合い出した頃)は、優しかった。
ちょっとしたスイッチを、自分が押して、怒らせて(キレさせて)しまうから、そうなってしまう。
いつもかんつも、そう云うワケじゃない。優しい時もある。
そう。
自分が怒るようなコトを云ったりやったりするから、そう(DVやモラハラに)なってしまった。
そして・・
皆、これも異口同音に・・オラに訊く。
『昔のように優しくなって、仲良く心穏やかに過ごせるようになりませんか?』
オラは答える。
『残念ですが・・』
一度"そう"なってしまった関係は、元に戻ることはあり得ない。
そもそも・・
ホンマに自分が悪かったんかぃ?
多分・・付き合いだした当初は、気付かんかってん
自分自身も、相手に"色々してあげる"コトに喜びを感じたりしとったから。
でも・・もう"そう"じゃなくなってしまった現在でも、離れるコトが出来ない。
"良かった時期"が、あったから。
此処まで一緒に居たのだから、仕えて来たのだから、モトを取らなきゃ!って打算も。
そして"離れる時期"を逸してしまって、現在に・・至る。
・・
ケースバイケースやけど・・さ、
オラは、
"別離れる選択肢"をお薦めするコトも、少なくはない。
若いうちやったら・・特に☆
けど・・
『お前なんか、一人で生きていけるわけがない』
『お前は何も出来ないクズ』
みたいに云われ続け、自信を失ってしまった魂の回復は、はっきし云って難しい。
マーティン・セリグマンと云うおっさんの行った"学習性無力感(Learned Helplessness)"の実験・・ってのんが、ございまして。
犬に数分間、電気ショックを与えるワケです。
2種類の状況を用意しまして・・
一つは逃げ出せる状態のグループ、
もう一つは、逃げられない状態のグループ。
逃げ出せない状態に置かれた犬は、逃げられる状態にシフトさせても、
電気ショックを受けても・・逃げなくなる。
『ちょっと我慢すれば・・』
『自分はこの状況からは逃げられない・・』
そう云った
・・"諦め"。
タロットカードで云う所の悪魔のカードの正位置ですね^^
この実験は、鬱とかとの関係性もあったり・・
要は・・
『イジメられ続けると、それが"癖"になっちゃったりもするんだよ!』
抜け出せるんだから!
やり直せるんだから!!
リセット掛けりゃイイんだよ?
苛められている親を見て育つお子も可哀想やよ?
例え裕福でなくっても、安心できる、ほっとできる環境を与えてあげる方が、お子の為・・やよ?
・・ウチの副長・彩音が、以前云うとった。
『女はバツが付くと、背中に羽が生えて、自由に飛び立てるようになる』
その時きっと・・
空の蒼さ・自分に残されていた、可能性のでかさに、びっくりするんやで~☆
『写真は何ぞ?』
って思われるでしょうけど・・
こないだの遠征の時、自分の鞄の中、見たら・・何故か入ってたんですがなww
入れた覚えは勿論ナイ!!
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