『称名滝（しょうみょうだき）を見に行かないか？』
そう誘われて、その日、御予約が入っていなかったオラは、二つ返事でＯＫした。
最近、運動不足やったし・・
往復で小一時間ほど歩かなければならないその工程を『歩けるか？』と、冗談ででも心配された事への反攻もあったんやと思う。
何より富山県中新川郡と云う、立山の麓のその場所は、オラの好きなおおかみこどもの舞台でもあり、神々のおわす場所。
連れの車に乗せられて、下道を延々と疾走る。
途中、山の方の雲行きが怪しくなってくる。
駐車場に着く直前位から、フロントガラスに水滴が落ちる。
『決行結構！！』
オラはクロックスを運動靴に履き替え、連れと共に霧の掛かる山道を、傘も持たずに登り出す。
少し勾配のある坂道を黙々と。
鳥の聲と水の音が、耳に心地良い。
でも・・息切れｗ
いや。それはいつものコト・・＾＾
しんどがりながら完遂するのが、オラ流・・＾＾；
クマザサ、ナナカマド、アザミ・・
余り植物に詳しくないオラでも見て判る山野草が茂る。
植物の吐く気は、タバコにまみれたオラの肺を優しく癒す。
幾つも見える砂防ダムの流れも、水の蒼さも・・絶景。
そして・・到着☆
・・ガスで見えない・・orz
いいもん！
また来るもん！！
一服してから、オラ達は足取り軽く、坂道を下る。
そう。
もう一個、目的があるんだもーん！！
行きしなに、偶然見かけた、これ！！
http://www.bunka-toyama.jp/tatehaku/eventinfo/detail.php?ev_id=618
チケットを買い求め、いきなり３Ｆまで階段を登らされｗ
（山歩きの直後ってのがどんな地獄の拷問かとｗ）
色々ぐるぐる見回って・・
いやね・・
地獄展・・ってんで、オラの頭の中は、ず～～っと
『ここは地獄！地獄！楽しい地獄！
地獄、じご、じご、じご、じご、じご、
じご、じご、じご、じご、じご、じごくだよ～♪』
って、鬼灯の冷徹の主題歌の歌詞がリフレインしてたんすけどね＾＾；
地獄展の〆に、まさかのコミックス展示ｗｗ
・・で、ちょっとかな～り脱力でしたわよｗｗ
で、博物館を後にした直後、１７時（閉館）のチャイムやら外のサイレンやらが鳴り響きｗ
おぉ！時間配分、ばんばんやーん☆
むっちゃ気持ちよく、富山俳諧を終える事が出来ました(＾◇＾)
来月２２日にも、富山高岡の有磯正八幡宮での境内鑑定も決まっておりますれば・・
富山の皆さま、これからもよろしゅう・・＾人＾
∠(｀・ω・´)
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