なんだか、
金八先生の主題歌みたいですねえw
いやいや、最近ふと気がつくと多いんですよ。
「どうせ、裏切られるから気を許せない」
という感触を職場に感じている人が。
まぁ職場全体とはいかなくても、特定の個人とかも含めてです。
そういう人たちを霊聴すると、たいがい
「信じてたのに」
「やってくれると思ったのに」
「絶対にアイツに伝えたはずなのに」
という声が大きいんですね。
これは職場でのセクションが違う、ポジションが違う
人間同士の仕事上での摩擦です。
もしくは、プライベートな内容も含めた秘密の漏洩とかね。
んじゃあ、真音ではなく、一人の社会人・経営者としての
意見を言ってみましょうか
お前の詰めが甘いんじゃw
職場でのスムーズな関係は、
コミュニケーションがまず肝要と言われますが
要は伝言ゲームなわけです。
伝達に使うのが、文書や口頭よりも
メールや携帯になった、このご時勢において
「ついうっかりの連絡ミス」
とか
「伝えたはずなのに間違ってる伝達ミス」
は減ったでしょうか?
絶対に増えてます。
それは伝える側のリスクヘッジの為に
伝達ツールを使っているからなんですね。
例えば何か業務上の問題を発見したとします。
原因は自分のミスではなく、チームのミスだとしましょう。
それを発見したのが、就業時間を越えた夜だとしましょう。
「やべえ、こりゃあ上司に報告しなきゃ」
「自分だけじゃ判断出来ないなあ」
「なんだよ、留守電かよ。とりあえず簡潔にメッセージ残しておけ」
「報告書に書かれるから、メールでも詳細を書いておくか」
こんな感じでしょうか?
まぁ一般的な会社での通常の処置方法に見えます。
ところが、です。
これを上司の立場で変換してみましょうか。
「なんだよ、接待中だったのに留守電入ってるな」
「なんだか慌ててるなぁ、そのくらいお前らで何とかできないのかよ」
「コイツまた留守電に肝心な部分が入ってないよ」
「なに、メールで詳細を送っただと? 今からオフィスに帰るのかよ!」
これがそれぞれの本音です。
これってコミュニケーションでしょうか?w
ミスの原因と罪のなすりつけあい、とも言えますし
何よりも、これじゃあ業務に支障があるほど想念が
悪くなります。
これが会社ってもんだし、みんなそんなようなもんだ。
これも一つの真実でしょう。
が、しかしこれでは個々の本領を発揮するよりも
平均点の追いかけっこにしかなりません。
なによりもタイトルにあるように、お互い
「裏切られた」
って感触がすごく残るんですね。
言葉通り、裏切ったわけではないので言葉にはしません。
しかし、
「部下を信頼出来ない」
「上司の言動・行動を信用できない」
という感慨だけが残りがちなわけです。
だって、
部下は言われた通りに報告している。
上司は基本に則って対応している。
という主張は間違っていないのに、
「なんでオレがまだ働いてるのに、上司は留守電なんだ」
「なんで部下は自分で考える前に、報告して終わりにするんだ」
という感情ばかりが走っていく時間が確実に、しかも
就寝する前の時間、つまり魂を安らげるべき時間に
圧倒的なイライラを感じるわけですから。
これは、誰しも他人を恨みたくもなるでしょう。
んじゃあ、どうすればいいのか?
実はすごく簡単で、
いま一番困っている人をまずフォローする。
と発想すれば良いんです。
「こりゃ大変だ、オレがとにかく大変だ。」
「今、この界隈で一番困った事態になってるのはオレだ」
この基点が、そもそも間違っているんですね。
誰の為でもなく、チームのために
「こりゃあ、明日うちの上司は大変だぞ。なにが出来るか同僚を捕まえてみよう」
「すまんな、接待で携帯が切れてたばっかりに部下を大変な思いにさせたみたいだ」
こっちに持っていけりゃあいいんですね。
裏切られた、という経験はチームを失速させます。
難局をチームで乗り切ったという経験は強くさせます。
ここに損得やら保身を持ち込めば、確実に
「裏切り」
はあなたについてきます。
最近の政治家や、ボクサー一家をみたら解りませんか?w