幸運の天体の影響もあるのか~木星が蠍座に移行中にノーベル文学賞をイシグロ・カズオ氏が受賞

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2017年の10月5日に、2017年のノーベル文学賞のニュースを先にテレビを見ていて自分の名前が映像に映り、その後、メールでお知らせが来たときに、何かの間違いメールかと思ったと話されていた石黒一雄氏は、1954年11月8日に、長崎で生まれました。

5歳のときに、英国に移住され、その後、英国国籍を取得された方です。

木星が蠍座に移行する力も加わり、さらに、イシグロ・カズオさんの生まれた日は、ギリシャ正教会では、大天使ミカエルの名前の日ということもあり、幸運な星の下に生まれたと言えるでしょう。

日本語はお話出来ないそうですが、日本語を聞き取ることは出来るそうです。

小説家として書き始めた頃は、長崎出身の女性たちが登場する小説などもあります。

イシグロ氏は、日本の文化で戦後の1950代を中心に活躍していた映画監督小津安次郎氏(原節子さんを主役にした「晩秋」「東京物語」など)や成瀬巳喜男氏(「めし」「浮雲」など)の影響を受けたことを語っています。

1980年初期に英国国籍を収得していますが、あの時代はどこの国でも、黄色人種の差別も多かったこともあり、この時代に外国籍を収得された日本人は少なくなかったと思います。

イシグロ氏の作品にはいつも表現されるのは、「記憶、歴史、自己欺瞞*」がテーマになっています。

*自己欺瞞とは、自分で自分の心を欺くこと。自分の良心に反する言行をすること。

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最近、日本でもドラマ化された幻想的な世界を表現している作品と言えば、「わたしを離さないで」この作品は最初から最後まで、悲しい物語でしたが、ノスタルジックな作品でもあったと思います。

映画を語るとき、フランス映画とアメリカ映画の違いは、アメリカ映画は現代物であれば、ハッピーエンドで終わりますが、フランス映画は続きがあるのかと思えるほど、現実的に終わりとなる作品もあります。

英国メディアではイシグロ氏は日本生まれではあること、初期の小説は日本あるいは日本人を扱っているものの、その文学性が日本、日本人を特に紐づけているわけではないことと、日本生まれではあるものの、「英国人の作家」がノーベル文学賞を受賞したという位置づけであるそうです。

去年の受賞者はボブ・ディラン氏でしたし、平和が戻る兆候があるかも知れません。

ちなみに、ノーベル賞はいつ頃から始まったのでしょうか。

ノーベル賞のノーベルとは、スウェーデンの科学者、アルフレッド・ノーベルのことです。この方は、ダイナマイトを発明したことで有名ですね。

このダイナマイトを悪用して、戦争でも使われるようになり、たくさんの命を奪ってしまいました。

自分の発明したダイナマイトで多くの人々が亡くなったことに悲観したノーベルは、発明で得た莫大なお金を、平和や科学の発展に使いたいと考え、亡くなる前に、そのお金をもとにして、世界の人々に役立つ研究や活動をした人に賞を送るように遺言し、第一回のノーベル賞は、ノーベルがなくなって5年後の1901年に送られました。

第一回の受賞者は、レントゲンに使われるX線を発見したドイツの物理学者ビルヘルム・レントゲンが物理学賞に選ばれました。

その後も私たちが平和でかつ、役に立つ物を発見されております。

これからも、更に、進化して行くことでしょう。

世界でもっとも価値があると言われる賞に、日本人が選ばれることは嬉しいことです。

また、イシグロ・カズオ氏はノーベル文学賞を受賞する3人目になります。

1968年に河端康成氏、1994年大江健三郎氏、そして、2017年には、イシグロ・カズオ氏となりました。

24年振りに木星が蠍座に移行することによって蠍座の星座の人も、この10月から一年間は、予想外の良い事が起こることでしょうから、夢や志がある人は再度、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

また、イシグロ氏の影響で本離れになっていた人々が本を購入することで、出版業界や書店も活性化されることは喜ばしいことです。

ありがとうございます。

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