射?英雄伝(DVD)
2010-03-11
何でもアリの中国武侠小説の完全ドラマ化。
原作は云わずと知れた中華圏の国民的作家、贔屓の金庸センセイ。
はっきり言って、メチャクチャ面白い。
時は南宋末期。
登場人物は主人公の他に、「江南七怪」やら「東邪」やら「西毒」やら「南帝」やら「北丐」やら「老頑童」やらと、 全員、個性的な奇人変人妖人怪人ばっかり。
駄目押しにジンギスカンまで出てきちゃう。
この面々がまた、滅法魅力的なのです。(特に老頑童と洪七公が抜群!)
これら登場人物全員が、中国大陸(広いんだね)縦横無尽に、飛ぶわ、跳ねるわ、クルクルするわ・・・
荒唐無稽で、ご都合主義のストーリー展開と知りながら、スッポリと嵌ってしまう。
出て来る人みんな、誤解、曲解、思い込みで、すぐに斬り合っちゃって、
「九陰真経」だの「降龍十八掌」だの「打狗棒法」などの、 四文字・五文字熟語の中華料理のメニューみたいな技を連発し合うのです。
それがまた、スゴイのなんのって・・・
これらの技は全て、陰陽が根本なので、占い師の私にとっては、二重に興味深いのです。
でもって、これまた贔屓の、主役の郭靖役の李亜鵬(この人アジアの歌姫、フェイ・ウォンの旦那)が、 不細工だけどボケーっとしたキャラで、いいのです。
思わず、画面に声かけ、叱咤激励しながら、成長温かく見守っちゃいたくなる。
(実際彼の成長過程が、ストーリーの横糸になっています。)
タイトルバックの主題歌で気分を高揚させ、観賞に入り、一気に見てしまいました。
兎にも角にも、見始めると、中毒になるシリーズです。
金庸作品色々見ましたが、これ、傑作じゃないでしょうか。
Posted by mionarim 23:21:16 │Comments(0) │TrackBack(0)
↑PageTop