欲、金銭欲、物質欲、人望に対する欲、色情欲、。
本当にキリがありません。
生霊、などという怖い名前をつかうとなんとなくターゲットは恋愛という感じがしますが。
こんなもんはまだ可愛い。所詮単一的な動きですから。
金銭欲、物質欲、人望に対する欲、このあたりはもっと
スゴイ。
欲の塊が人を心配する気持ちを失わせ、自分のもの、他人の物の境界を忘れさせる。
でもね。
欲ぐらいのもんだったら誰にでもある。
欲があるから人は向上心だの向学心だの前向きに生きられる。
嫉妬する気持ちがあるから自分より誰かを優先する心がある。
友達が欲しいから、人から愛されたいから人に親切にできる。
あーら、
いーじゃないですか。
その欲の種類に自分で気がついており、アタシってすんごい欲の塊、と自分を振り返れる人は
正常
です。
大丈夫、普通です。金が好きで金が好きで、男が好きで女が好きで。 はい、正常です。
すんごく
恐ろしいのは、
自分が欲の塊であることを忘れてしまったときです。
ひとから金を巻き上げるだけ巻き上げ、いやー商売ですから、まわりの出来ない奴はすぐに僻む。
我こそはこの分野の王者なるが、周りの年長者はカスである。
このあたりの意見が歪み始め、なんだか聞いたこと無いような話になり始めたら、少しおかしい。
ただ、これだけなら、それもそれ、まぁそんな人はいくらでもいるでしょう。まだ可愛い。
あれよ、あれよ、といううちに、気がつけばどこまでが自分の欲で、どこからが自分とは違うものが働き出しているか、もう既に気がつこうにもどちらも同じ欲、同化して増大しているのでもう分からない。
そうこうしているうちに、路上に転がっている他人様の欲、ある人に残っていた強烈な金銭欲、ぶちのめしてやりたい強烈な恨み、もう色んな塊を吸い寄せて膨らんで、時々、人間じゃない姿になっていたりする。
こうなると、もう一番肝心な時に自制心が発揮できません。
だって、まともになると後ろの他人様たちの居場所がなくなるでしょ、だから人と交わらないと寂しいよ、後もう少しで大金が入ってくるよ、ほぉら、もうすぐ出世街道、とささやき始め、あんまり好ましい人間関係でなくても居座り続ける。
誰も見ていない強烈に自分の欲をむき出しに出来る瞬間、その時に後ろの方々と自然と回路が繋がって、物凄いことを実行してしまう。
コレの典型的な例が窃盗や横領。
傍から見てると(真横で見たわけではありません。え?共犯?やっぱりな。事後に相談されるので。)その瞬間の顔はもう既に本来の姿ではなく、無表情の真っ白い何も考えていない顔。
この瞬間が来たらもう誰にも止められません、
止めることが出来るのは普段の自分だけ。
単一的な犯罪の
典型はこんな感じ。
なのでこの仕組みを違う単語に置き換えれば他の欲、他の罪の説明にもなり得ます。
後々にならないと分からない集団的な犯罪や、一つの環境を取り巻く類似した犯罪の多発、このあたりになると一人一人の環境を見ていかないとどういう欲がどこに絡みついているのか訳わかんなくなる。
でも、それぞれは単一です。
場所、職場、エリア、人間の輪、そこにどのエネルギーが存在するかを見ていくのです。
ある環境では人の嫉妬や妬みが多発して、つるし上げの頂点の人を排除しても、その中から次なるターゲットが選出され妬まれ恨まれドロンドロン…。
この仕組みが一定の場所において数年のキャリアとなるともう無茶苦茶。
カラオケ身の潔白のど自慢大会開催。
俺がそんなんやるわけないやろ、俺やで、俺。
いや、ワテ何も知りまへんねん。ワシそんときココにおらんかった。
あたしのこと信じてなかったんですかぁ?ひどい。
私、社長をお慕い申し上げそれ一心で…。
ものすごく無駄な無実の証明をぐるんぐるんしなければひき殺されそうになる。
少しの間でもコミュニティーで会話をせずに休んでいようモンなら、休み明けに戻るとどうも雰囲気がおかしくなっている。
もし、こんな環境下にいてそこが自分の責任を果たすための唯一の場所ではなくて別の選択が可能であるなら、猛ダッシュで逃げ出しましょう。 もう、笑顔振り撒き、ごめん、具合わるくてさ。
こんなところに意地になって物事は継続が一番なり、と勘違いして居座り続けると、余程強くていいエネルギーが入らないと
絶対に改善はない。
切って切られて切り殺された、になってしまう。
殴り合いの殺し合いを毎日続けて、勝ちを目指しても、その舞台そのものがどんどん不幸の渦に飲まれていくのでそう簡単に幸せにはなれないし、勝ち残った瞬間に猛烈な恨みが体にしがみ付き、ものすごく重たい体を引きずって生きていく。もうそこは磁力の塊、出世欲に金銭欲、物質欲に色情欲。 欲のお化けの塊がそれぞれの人にぶら下がり、
『最近、ほにゃ課長ってどう思います?』
…、『やっぱり、そうおもってた?』
ここから始まる個人攻撃、でもこれって人それぞれが本当に憎んでいる、という質のものではなかったりします。
ほんとうに。
だって、本当にほにゃ課長を心から憎む理由がありますか?親の敵?金とられた?
確かに相手ひとりが憎悪と嫌悪感の塊で誰にでも心ない行動をするのであれば別として。
広いようで妙に狭い人間関係、どうもその雰囲気になじめない。
正解。
なじまなくてよいのです。
そっとしておいて完全無視の完全バリアを張って、お前らなんぞ知るもんか、
お前らごときに何を言われても痛くもかゆくも無いワイ。
こうなれればある程度どの環境でも大丈夫。
へんてこりんが侵入する隙がありません。
けっけっけ、バーカ。と思っておけばいいのです。
大丈夫、そのまま継続できる。
もし、こうするのに無理がある、それは出来ないなぁという場合は猛ダッシュ。さぁ、次いこ。
自分の欲は大切に自分の前向きな生活のために使いましょう。
他人の事情に同化させる必要はありませんよ。そんな親切心が仇となっては虚しくなります。
こういう質の相談を受けると、即答は出来なくなります、環境の改善には一人一人に気がついてもらう必要がありますから、でもそれが御相談者さんお一人の悩みであるのなら、客観的にその事態を理解してみること、そして存在することにメリットがあるなら暫く客観的でいることです。
そうしていることで逆に環境をひっくり返してそれぞれの人にまともな考えが戻り、いい人の流れが新たに出来る場合もあります。
多分、この典型的な場所は、職場、趣味サークル、主婦の輪、この辺でよく見かけられそうです。
ボランティア関係でこれがおこれば何ボランティア?生霊着ぐるみワンマンショーボランティア。
飲み込まれずに客観的に接触を。
がんばれー。
申し訳ございません。
ココでの更新作業の時間が取れませんので最新はこのリンクから見てください。
朋月