近所の神社が毎年6月と12月末ごろにポストに社報を入れてゆきます。たいていピザのメニューなんかと一緒にさよならするのですが、なんとなく読んでみたらけっこういいことを書いてあるんですねぇ。
巨人軍をやめてメジャーに挑戦した桑田選手のスポーツ新聞にのったインタビューが載っていたのですが、要約すると「大リーグ選手はみんな物を大切にしないんだよね。僕がグラブを磨いているとびっくりした顔をする。何でそんなことする?新しいのを買えばいいじゃないかって。」
アメリカの消費文化を日本にうつしてがんがん消費をあおって経済を潤してましたが、先進国ばかりが儲けられる時代も終わったし、物価も上昇しまくるし、物を大切にする心をそろそろ皆取り戻しつつありますよね。
なんか、根拠なく偉そうな人が多いのは、消費文化のせいかもって思います。消費者としての権利ってもちろんありますが(先日の食品偽装なんてかなり踏みにじられてますが)、逆にその場面では消費者面すべきじゃないよね、ってところでもそういった心積もりだから問題なのでは?って場面もたくさんあって。モンスターペアレントとかいう人種もなんか学校に対して何かとうるさく注文しているそうですが、絶対にレストランとかで文句言う感覚で文句つけてるんだと思います。文句を言ったもん勝ち、っていうことなんでしょうね、やだやだ。
「親が教育を受けさせる義務」を「学校が教育を受けさせる義務」に勘違いしている親が多いとか。なんで学校はそんなに親に遠慮をしているのでしょうか?歴史的な背景がわからないんですが、極端になりすぎてるのでは?親の強気さの裏にはなにがあるんでしょうか?最初、学校が面倒がってはいはい言ってたら増長したのですか?
給食費を払わないっていう親がいるそうですが、だったらその子供には給食を出さないっていうことをしてもいいのでは?単なる制裁ではなく、子供に「あなたの親はおかしいんだよ?」っていうのを教育しておかないと、そんな子供が大人になり社会を作っていくとしたら、なんか真っ青になりますよ。今の我々だっておそらくお年寄りに冷たくなっているのだと反省しますが、給食費払わないエゴイストな親にもし疑問をもたずに育った子供達が、自分達とは違う利害がある立場が弱い人にたいして、資源の分配をしてくれるかっていったら不安がかなりあります。
だから、学校給食で世の中の道理を教え、なおかつ、「でも君も被害者だよね。大変だね。あんな人間になっちゃだめだよ、先生のを分けてあげるよ」って人情も教えるのはいかがでしょうかねぇ?勿論最初から給食は全員に出すのが前提で、ちょっと芝居するというか。
いったいモンスターペアレントといわれるような人達はどんな育てられ方をしてきたんでしょうか?モンスターペアレントは自分の子供に「お前おかしい」って指摘されるべきって思うけど、そしたら逆上して虐待とかするのかな?(> <)
恐らくモンスター親もなんかの被害者なんだろうけれど、だからといってこのままこの連鎖をほうっておくわけにはいきませんよね。モンスター親が心を入れ替え、子供のお手本となれるよう祈ると同時に、学校に親の教育も頼んだら負担が増えすぎますかね?でも、親が仮に無茶言ったらお坊さんみたいに親の肩を棒?で叩いてもいいことにするとか。さすがに親のお尻たたくのは気の毒ですから。