世代によって異なるし、個人差があると思うので、
一概には言えませんが…
多くの男性の潜在的な意識の中に、
「男は強くなければ…」という思考があります。
「男の子でしょ! 我慢しなさい!」
「男のくせに、グズグズ言ったり泣いたりするな!」
幼い頃から、そんな言葉を山ほど浴びせられ、
洗脳とは違うかも知れませんが、
生い立ちや育てられ方が影響している面と、
生まれながらに持った動物的本能みたいな部分から、
とにかく「男は強くあるべきだ!」と思っています。
男尊女卑を提唱する気は全くありませんが…
恋愛などの関係では、
「強くあるべき!」と潜在的に意識している男性の思考を、
尊重するように理解してあげることも、
女性にとって必要なことかも知れません。
男は… 「強い自分」にプライドや自尊心があり、
それを保つためや自分に言い聞かせるように、
突っ張ったり、見栄や虚勢を張ってしまうこともあります。
でも、男として生きていく上での現実は…
試練や課題の連続で、敗北や挫折の繰り返しでもあり、
強くなければならないはずの男も、様々な屈辱を味わい、
自分の弱さや力の無さを痛感させられています。
故に… 男がたまに弱音を吐いたときは、
自ら男としての本能を思い出すことのできるように、
促してあげる程度の優しい支えで充分です。
目先の問題を解決するために
周囲(女性)が積極的に関与や干渉しようとすれば、
男性が本来持っているはずの本能を見失ってしまいます。
例えとして妥当ではないかも知れませんが…
野生の動物に餌を与えないようにするのと同じかな。
また、例え、その人(男性)のためを想った上であっても、
介入し過ぎれば、プライドや自尊心を傷つけてしまい、
逆に、妙なカタチで本能的な「男の強さ」が発揮され、
自分を『男』として認めてもらってない感じになり、
反発され気持ちが離れてしまうかも。
失いたくない大切な人であれば、
踏み込んではいけない「男の領域」があることも理解して、
男としての本能を信頼することも重要です。
女性の社会進出や自立は素晴らしいことですが、
「強い女性」が増えたことで、
ある意味、本能を見失った男性が増える結果を呼び…
生態系が崩れてしまっているのかも。
次回… 機会があれば…
「本能を見失った中性的な男」について、
掲載したいと思っています。