恋人や夫婦、家族や友達、職場の先輩後輩や同僚…
自分を取り巻く色んな対人関係がありますが、
お互いの距離が近くなればなるほど、
重要になってくる事のヒトツに「価値観」があります。
共通の物事に対してどう捉えるか?
趣味や嗜好、興味の有無?
善悪… 白黒、好き嫌い… といった判断基準であったり、
相手に対して望むモノ(感情)だったり、
怒るポイント、悲しむポイント、喜ぶポイント、嬉しく感じるポイント…
仕事や恋愛に対するスタンス、大袈裟に言えば「生き方」…
これら…
親子や兄弟のように血が繋がっていても、
恋人同士で好き合っていても、
「価値観」が異なることは珍しくありません。
「価値観」が近いほど、思考の相違は少なく、
穏やかで心地良い関係になり易いかも知れないけど、
なかなか、そう簡単には行きません。
価値観や考え方が違うことを、相性が合わないように捉え、
嘆いてしまったりしてしまいがちですが、
そもそも、性別や年齢や生い立ち… も違う相手に、
自分と同じ感性や感覚を求める方が無理がありませんか?
自分を解って欲しいとか、相手を理解したいとか思うのは、
前向きに信頼関係を構築して行く上で大切な事だと思います。
ただ… 頭(理屈)では…
相手を尊重する大切さを理解してるつもりでも、
ついつい、自分で気付かないうちに、
自分の価値観や考え方を強要してしまったり、
自分の尺度を相手に当てはめようとしてしまいがちです。
同じじゃなくて良い! 異なって当たり前!
全てを理解する必要は無く…
同じ感性や感覚を求める方が無理がある… と考えれば、
もっと楽な気持ちで向き合えるのではないでしょうか?
例えば… 「青色が好き」と「赤色が好き」… では、
どちらかの色に合わせることもOKだし、
間を取って「紫色」にすることもOKだし…
「別の色が好き」を認め合うのもアリではないでしょうか?
一方的譲歩や相手に合わせてばかりもお奨めしません。
人と向き合う際のお互いのバランスは難しいし、
自分のことを解ってくれない相手に対して、
怒りや寂しさを感じることもあると思いますが、
知り合ったご縁には必ず意味があります。
相手がどうであろうと、自分を強要することなく、
相手を理解しようとする優しさを心掛け続けましょう!