以前もブログに掲載したことがあるような気もするし、
今回に限らず、同じような内容をも多いかと思いますが…
人は日々の生活の中で様々な経験をします。
その経験は、各々固有のモノで素晴らしい無形の財産です。
楽しい経験もあれば、辛く悲しい経験もあり…
喜び、挫折、充実、屈辱、快楽… など感覚的な経験もあれば、
痛み、美味、悪臭、安眠、騒音… などの身体的経験もあり、
どれも貴重で有意義な経験で、五感や精神が一体化され、
ある意味、全てを「想い出」として記憶に残ります。
もちろん、忘れ去られる経験もありますが…
これら様々な経験は、思考パターンや価値感、
判断基準など影響を与え、感情や行動の背景となるような
個別の概念を生み出します。
おそらく多くの場合、その概念は、
幸福感を感じるためや、嫌な想いをしないために、
必要なモノなのだと思いますが、
時として、経験から生み出されて形成された概念が、
自分を苦しめたりしてしまうこともあります。
「思い込み…」と言えば、
あまり肯定的な表現ではないかも知れませんが、
前向きで楽天的な「思い込み」であれば活力にも繋がります。
しかし、経験からの概念による「思い込み」が、
判断を偏らせてしまったり、行動を鈍らせてしまったり…
せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。
「これ… は、こうだ!」と思っていること…
「こうあるべき!」と当たり前のように思っていること…
「常識で考えれば…」 などを何度でも疑ってみることで、
柔軟な発想を呼び、包容力も増すのではないでしょうか!?
貴方一人が経験したことなんて、所詮は固有のモノであり、
全てに当てはまるモノではありません。