本日、先ほどのブログ『
依存と執着 1 』で、
「依存症」について、私なりの簡単な解説を綴りました。
その中で、「
依存症」では、「
否認」という心理を背景に、
自己防衛か、自己を正当化する理由を求め、
依存を続ける言い訳を作ろうとする… に触れましたが、
今回は、その「
否認」について語ろうと思います。
第一の否認
「自分は大丈夫!」 みたいに自分を納得させ、
依存による有害性を過小評価したり、歪曲したりして、
自らの問題性を否認しようとすること。
例えば…
「占いにお金を使って(依存して)も、払えないほどではないし、
そこで元気をもらっているのだから…」とか、
「好きな人のことが気になるのは、正直な気持ちだし、
自分の気持ちに嘘はつけない…」とか、
「ちゅんと冷静さを保ち、ストーカーにはならない…」
また…
「最近は彼にメールする回数が減ったから大丈夫…」みたいに、
周囲の人(占師も含む)が「第一の否認」をすることもあります。
第二の否認
「やめさえすれば大丈夫!」 みたいに自分を納得させ、
依存によって依存対象以外にも生じた問題を否認すること。
例えば…
「占い依存さえやめれば、お金は貯められる…」とか、
「私の悪いところを直せば、彼は戻ってくるはず…」
また…
「彼への想いを断ち切れば、魅力的な女性なのに…」と、
周囲の人(占師も含む)が「第二の否認」をすることもあります。
そして、これらの「否認」↑は、『病気利得』と言われる様な…
同情に値するそれなりの理由や、自分への言い訳を作り、
周囲から気遣いを受けられ、弱者や悲劇の主人公でいたり、
他者に依存できたりする… ある種の悪循環を生みます。
「失恋して傷ついた」 → だから、依存し続けても仕方ない
「占いで良いことを言われたら落ち着く」
→ だから、お金が掛かっても「占い」し続けるメリットがある
「彼の気持ちが解らない」 → だから気になる、不安になる
こうして… 悪循環のループ現象か、
パラドックスから抜け出せず、現実的な経済状態も厳しくなり、
なお更、スパイラル状態へと悪化して行きます。
この続きは、近々ブログとしてアップしたいと思います。
で、そろそろ具体的に 『
占い依存』 について、
占師の立場で見解を述べたいと思っています。