龍輝麒麟の占いの館
http://ryukikirin.web.fc2.com/forusu1.html夢を見ることで動物的本能を解放している!
暑さが本格的になり、なかなか眠れない夜も増えて
きました。
睡眠といえば「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があ
るのは皆さんご存知だろうと思います。
睡眠中にまぶたがピクピク動く時期がレム睡眠とい
い、まぶたが動いていない時期をノンレム睡眠とい
うのですが、眠りにつくと最初にノンレム睡眠に入
り、約90分後にレム睡眠に入るというサイクルを
一晩に4〜5回くり返しているといわれています。
睡眠直後に訪れるノンレム睡眠時は、脳が眠ってい
る状態だと位置づけられています。
一方のレム睡眠時は、体が眠り、脳は比較的活動的
な状態にあるとされているのです。
そしてこのレム睡眠時に起こる現象こそが“夢を見
る” ことなのです。
夢を見るときの脳内のメカニズムは、レム睡眠時に
脳内に発生する「PGO波」が大脳の視覚野を刺激
することによって、視覚的イメージが湧き起こるも
のだという説が有力視されています。
しかし、そもそもなぜ人は夢を見るのでしょう。
19世紀に活躍した、フロイトやユングの頃より研
究され続けているこの問題は、いまだに決定的な説
は存在していないのですが、もっとも有力視されて
いるのは、本能的な願望を解放しているという説です。
夢を見ることによって理性と本能の狭間に生まれる
葛藤を解消し、現実社会に適応しやすい心理状態を
保つ役割があるのだとされています。
このことは別の説によると、本能的衝動のリハーサ
ル行為だともされています。
人間の脳は石器時代からほとんど変わりがないた
め、私たちの本能とは狩猟採取という太古の生活に
沿ったものだといいます。
そのため、弱肉強食の世界で生き残り、子孫を残し
ていくために、夢で闘争や性的行為のリハーサルを
行うように脳に仕組まれているのではないかという
考え方です。
いずれにしても夢を見るということは、本能的衝動
を上手にコントロールし、ストレスをためることな
く、健全な社会生活を送るために欠かせないものだ
とされています。
夢を見るためには、質のいい睡眠を得ることが大切です。
睡眠前はアロマなどで心身をリラックスさせ、部屋
の明かりを間接照明などに替えて薄暗くし、眠りに
つきやすい良質の睡眠環境を整えてみましょう。
暑さで寝苦しいときは、敷布団の上にござなどを敷
いて寝ると、ひんやりとして眠りやすくなります。
深い眠りのなかで夢を見て、ストレスをためないよ
うに心がけてみてください。