龍輝麒麟の無料お試し占い
http://chiebukuro.uranai-town.net/otameshi/mikaiketsu.cgi?id=163美しくも優しき鬼
麒麟(フォルス)
麒麟は神獣の長である。
麒麟に対しては獰猛な白虎や青龍などでもひざまず
き服従する。
冥界では絶対的な力を誇るほど聖なる力がみなぎ
り、いかなる力ある神獣でもその優しくも大いなる
力の前では無力になってしまうのだ。
ただ、例外はある。
悪意に満ち溢れ、邪悪な波動に覆われた血なまぐさ
い妖獣の前では、この麒麟の力は失われ、運が悪け
れば、格好の餌として狙われてしまうのだ。
力には力
神獣にはそれぞれ服従させ使役することの出来る
妖魔を引き連れている。
神獣はより強い妖魔を見つけると、妖力をもって
闘い、命をかけて服従させる。
闘いに負けるということはそのまま、死につながる。
神獣に服従を誓った妖獣は悪性がぬけ、麒麟を襲うようなことはない。
むしろ、神獣が命ずれば麒麟を遠くから警護し続ける。
麒麟は穢れや血を見ただけで死んでしまう聖獣だ。
妖魔に襲われでもしたらひとたまりもない。
バルーや竜大(りゅうた)が冥界にやって来ない
時には冥界に異変がないか視察するのがフォルス
(麒麟)の今は使命になっている。
他にも麒麟は何頭かはいるのだが新しき種族をもう
ける時以外は会うことはない。
それぞれに使命をもち、生活をしているからだ。
フォルスにとって、竜大と過ごす一時が心を癒せる
唯一の時間となっているようだ。
冥界の神獣や妖獣は自由に人型に変身することが出来る。
力ある物は現界にたまに現れ、人を迷わせたり、指
導したりする。
勿論人には見えることはなく、魂としての存在で
人の心にもぐりこむ。
ある者は人を破滅に追いやり、ある者は人を成功へ
と導く。
この現界でも神獣と妖魔との闘いは常に起っていて
竜大のような能力者はかっこうの妖魔の標的になりやすい。
現界では肉体を持つことのできない彼らにとって
非常に都合の良い存在なのだ。
ましてや能力が未発達な時が狙われやすい。
神獣(中には邪悪な者もいる)ならまだましだが、
この妖魔に心を奪われてしまうと、能力は邪悪に
染められ人を苦しめ暗黒な世界を構築しようと
してしまう。
フォルスはそう言うことにならないように冥界を
神獣とともに監視していかなくてはいけないのだ。
いつも、気の抜けぬこの緊張状態を唯一癒してくれ
る竜大に心を許すのは仕方ないのかも知れない。
これから、フォルス、竜大、バルーの聖なる闘いが
大きな渦となって押し寄せてくることだろう。
竜大が全ての能力に目覚め本当の意味でもハデスの
後継者としての力を身に付け秩序をたもっていかな
くてはいけない。
これからどう言う展開になって行くかは誰にも想像だもできないことである。
次回に続く