島田洋七さんではありませんが、私も幼少の頃、祖母に育てていただいた経験があります。
浅草生まれの チャキチャキの江戸っ子 が祖母の口癖!
好きなものは 日本蕎麦、時代劇、相撲 といった人で、常に、ビシッと日本髪を結い、足袋はオーダーメイドのものしか履かない粋な人。
現在、祖母が生きていれば100歳はこえていると思います。
そんな祖母から教えられたこと、それは「 頭を使いなさい 」でした。
私が小学校低学年の時、アイス最中が一つあり、それを友達と半分に分けようということになりました。
アイスは横が2 縦が5でした。
子供ですから(笑)どちらかが少しでも大きいとケンカになります。
小学校低学年の私は横にだいたい2.5ぐらいの大きさで切れば半分になるなあ〜と思い、そのことを祖母に説明し、包丁で切ってもらうことに。
すると・・・祖母は・・・一瞬・・・微笑み・・・アイスを横ではなく 縦に スパッ と一刀両断?しました。
私と友人は「えっ??」と一瞬驚きました!!!
でも・・・アイスをよく見ると、縦に切れば 5対5 で公平に半分ずつになったのです。
その時 祖母は「頭をつかいなさい」と微笑み、包丁を台所にしまいに行きました。
それから私は何かある度に「頭使いなさい」という祖母の言葉が頭に浮かぶようになりました。
ある日、仕事先で同僚が「S字フックないですか?」とたずねられ、何に使うのか聞くと、ちょっとした軽いものをひっかけるのに使いたいということでした。
文具入れ、ペン縦などを見回しても S字フックはありませんでした。
同僚が「買ってきます」といいそうになったところで、私は大きめのクリップを発見しました。
すぐに、クリップをのばし、S字型に変形させて 手渡しました。
同僚は「おお!」と驚いていました。
その発想は 間違いなく、祖母から学んだことです。
無いから=すぐに買いに行く では、脳は育ちません。
「頭を使いなさい」
大切なことですね。
今日はこのへんで・・・。