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問われる「結婚の動機」

2006-05-19

最近、凶悪犯罪が増加している。

時代は終末の様相を呈していると思われる。

善と悪が交錯し、時として善人が悪人のように思われたり、悪人が善人のように見えることもある。

過去にも凶悪犯罪はあったが、親が子を、あるいは子が親を殺害するというケースは滅多に見られなかった。

山田光復氏も危惧しておられるが、家庭の在り方をもっと真剣に見直していかない限りは、こういう犯罪は解決できないのではなかろうか。

過去に何度か言及したが、占い師の中には、平気で略奪愛を勧める連中がいる。

言語道断である。

そもそも「愛」とは尽くしても、尽くしても、もっと尽くしてあげたい、と思うものである。

「アガペー」というのがそうである。

与えても見返りを願わないもの。

本来は「父母の愛」がこれに近いと言える。

が、岡本千鶴子容疑者の例を挙げるまでもなく、親になっていないために、子を平気で虐待したり、殺害したりする輩がいる。

こういう連中は、ほとんどと言っていいほど、本人が親との関係において正常ではない。

「親元を離れたい」という動機で、人を好きになり、結婚してしまう。

もともと家庭の温かさを知らないために、本人もどうしたら幸福な家庭を築けるか分からないのである。

中には遊んで出来てしまった(妊娠したから)結婚した、という愚かなケースもある。

子供が欲しくて妊娠したわけでもないのに、質のいい子を産めるはずがない。

独身時代に「自分を犠牲にしても他を愛する習慣」が出来ていないものだから、赤ちゃんが夜泣きをするだけで、
「私が眠いのに、なぜこの子は泣きやまないの!」
なんて、ヒステリーを起こす親もいる。

要求する愛、奪う愛、溺愛、偏愛、…
こういうものは「愛」ではない。

クリスチャンであった小説家・有島武郎は「惜みなく愛は奪ふ」を書いたが、時代が時代だけに、神(キリスト)の愛を求めながらも、真実の愛に出会えなかったのだろうと思う。

私のところにも恋愛の相談に来られる方が多い。

若い女性達は特にそうである。

しかし、私は「彼(氏)ができない」という前に「まず、自分を磨きなさい」と助言している。

自分を高める努力をしていけば、自ずとその人に必要な縁が巡って来るものである。

自分の中に潜む「自分本位の考え」を徹底的に取り除く努力をすることが『最重要課題』であると考える。

「果たして、私は人を愛する資格があるのだろうか?」と、よーく自分を見つめてみるといい。

深い瞑想をして、謙虚に内なる声(良心の声)に耳を傾けるがよい。

環境に流されてはいけないし、どんなに嫌な事があっても他人に責任転嫁をしてはならない。

自分を戒め、高め、成長していく日々を送れば、不思議と環境がどんどん変化していくことに気づくであろう。

結婚は、「いい出会い」から始まる。

悪い出会いが多いと感じる人は、先ず自分自身を反省することだ。

いい出会い、いい結婚、いい妊娠、いい結婚、いい家庭、いい血統、…これが永遠の美しい世界(霊界)へと連結されるのである。

こういう不変の真理を抜きに「霊界」とか「スピリチュアルなこと」を語っても空しいだけである。

霊界は理屈ではない。

地上界で愛を実践することなしには、語れない世界なのである。

Posted by shimjung 09:08:09 │Comments(2)TrackBack(0)

Posted by 田村祐碩 at 2006-05-19 20:09:06

reikoさんへ

残念ですが、これは貴女あてのメッセージではありません(実際、貴女のような悩みを持っておられる方はたくさんいらっしゃいます)。

最近、凶悪犯罪が多いので、こういうかたちでメッセージにさせていただいたのです。

人を慕ったり、尊敬することはとても大切なことです。

その気持ちを大切にして、「本然のパートナー」を心から愛してくださることを念願しております。

Posted by reiko at 2006-05-19 18:41:47

昨日はありがとうございました。
この記事は私に苦言を呈されているのかなと思いながら
拝見しました。(自意識過剰かな)
自分では真っ当な人間だと思っていたのに、こんなことになって
自分で自分が信じられなくなり、自信がなくなっていました。
彼のことは人間として尊敬し立派な人だと思っているので、
どうしてこんなことになってしまったのだろうという気持ちと、
道を誤らせてしまった自分に嫌悪感も感じています。
今、少し冷静になって、彼が引いてくれて(逃げてくれて?)
良かったんだなと思っています。
落ち込みましたが、がツンと言ってくださって
ありがとうございました。

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