舛添都知事は「比肩」で辞任した

舛添東京都知事が辞任に追い込まれた。

舛添氏の今年の運勢は「偏印」だから、権力にしがみつきたい気持が強かったに違いない。

都の保育施設の設置基準を批判したくせに、都知事としてどれだけそれを改善してきたのか疑問である。小生が学生時代に住んでいた世田谷区での待機児童はダントツに多い。

舛添氏の命式は「比肩」と「財星」の組み合わせである。この多財星は、浮気性であり、また金銭問題を起こしやすい星でもある。

ところで、辞任を表明した日は戊辰「比肩・冠帯」だった。

比肩がめぐってくると、良くも悪くも「転機」が訪れるものだ。

舛添氏は東大法学部でも優秀で、「同級生の鳩山邦夫氏が主席で舛添氏が2位だった」と、鳩山氏の後援会の人から聞いたことがある。

どんなに優秀な人でも、公金問題や女性問題に潔くないと、必ず最後は悲惨な結果になる。

権力を掴んだ政治家にとって、金銭や女性の誘惑は常についてくるものだ。むしろ海部元首相のように、まじめ一本でいく人物の方が珍しいのかもしれない。