英会話学校「NOVA」が創業者の猿橋望社長を解任し、大阪地裁に会社更生法適用を申請した。負債総額は439億円に上る。
現在、全国に約670の教室を持ち、受講生は30万人いるらしい。外国人講師と社員を合わせて4900人。
これはかなりの数だ。よくもこんな規模にまで発展したものだ。
設立して26年、英会話学校の最大手になって傲慢さが出てきたのではないか。
昔のCMが今でも脳裏をかすめる…
Oh, you dropped a handkerchief…と中年のおじさんが下手な英語で喋る(でも一応通じるが)。
余りにも可笑しくて、つい笑ってしまう。あの頃は全盛期だったと思う。
学生が英会話を習うならまだしも、社会人になって習うには限界がある。英語圏の国へ留学するためか、それとも単なる旅行のためか?
はっきり言って、高い授業料の割には実力が身に付かない。
これから英会話を習いたい人へ一言アドバイス〜
英会話はアメリカ人講師に習った方が…という素人考えは持たないほうがいい。
日本人の方が懇切丁寧な場合が多い。耳を慣らすのはCDやDVDがあるので暇な時にhearingやlisteningをすればいい。
わずか1時間くらいのレッスンで習うときは、発音を矯正したりする必要がある。
私もアメリカ人と英会話を指導したことがある。生徒は2歳児から60代の男性までいた。幼児は発音を矯正する必要がない。生の英語を聞けばそのまま真似できる。しかし、日本語の音がしっかり身についてしまった小学生以上になると、矯正してあげなくてはネイティヴのような発音にはならない。
当時、レッスン内容は、英語を喋るときは私とアメリカ人が喋るが、指導はほとんど私が行なった。アメリカ人には申しわけないが、細かい指導をしない先生が多い。特に、母国語(英語)しか喋れない「語学の出来ない先生」は危険である。日本語を喋る先生は、語学を学ぶことの大変さを知っているのでまだいいが。
英会話を習い人は、いつでも相談に応じます。余りお金をかけないで学ぶ方法を教えます。お金をかけてもいい方は、是非学校を吟味してください。実際いい学校もありますので。