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亡夫の霊が…

2008-01-08

 遡ること今から2年前、亡夫の3回忌法要を終えた直後から、亡夫の霊が部屋に留まるようになった。

 こんな相談が初老のご婦人からあった。

 気になって巫女さんに視てもらったら、その霊は奥さんの健康を心配していると言ったそうだ。

 病院で検査したら、大した事はなかったが、少し悪いところが発見された。

 ところが、どうも腑に落ちないところがあり、私のところへ訪ねて来られた。

 「夫が吸っていた煙草の臭いがするので、部屋にいると分かります。…私はその臭いで頭が痛くなって…手を合せて夫に言っているのですが…あの世に行かないようで…」

 「巫女さんは霊の言っている事が全て分かる訳ではありません。悪く言わせて貰えば、夫が『妻の体のことを心配している』と言えば、誰でも信じるでしょう?ある意味、適当に言っても問題がない発言ですよ。もちろん、本当に霊と交流できる人もいますが、いい加減な人も多いものです」

 まあ、こんな会話をした。つまり、巫女に視てもらったが、亡夫は奥さんの健康のこと以外は何も話さなかった。だのに、何故部屋に留まっているのか?何か健康のこと以外に伝えたい事があるからではないか?という相談だった。

 「御主人は、生前温かい家庭を築けなかった事が一番無念なのです」と、私が話すと、御主人とお婿さんとの間にお金のトラブルがあった事を話された。その事を悩んでいるころ、突然心筋梗塞で倒れてしまい、還らぬ人となってしまったのだ。

 巫女を疑うわけではないが、本当に霊と話をしたのであろうか?

 家族が健康であること以上に、心情を一つにして温かい家庭を築いてほしいというメッセージを何故伝え聞くことができなかったのだろうか?

 愛に満ちた家庭を築けない限り、決して高い霊界へ行くことはない。健康で長生きすることと行く霊界のレベルとは全く関係がない。

Posted by shimjung 22:23:07 │Comments(3)TrackBack(0)

Posted by 田村祐碩 at 2008-01-09 13:12:25

たかひらさん。今年もよろしくお願いします。
是非「温泉」へお越し下さい。とってもいいお湯ですよ。

霊能者・井口清満先生へ。
御無沙汰しております。
また新潟の病院へ出張にこられる際は、お立ち寄りください。
たまには一緒に食事でもしませんか?
今年もよろしくお願いします。

Posted by 井口清満です at 2008-01-09 03:19:35

ご無沙汰しています。田村先生のご活躍を読ませて頂いています。

今回の巫女さんの助言は、甚だ納得できませんね。
田村先生の言われるとおり、本当に霊の言葉を捕えていたのか?

適当にあしらったと言うよりも、見えていなかったのだと思います。
これでは 亡夫も、ご婦人も納得できなかったでしょう。
御推察通り、巫女だから見えるとは限らないものなのです。
悲しい結果ですが、本当に見える能力者もいるのですが・・・
見分けがつかない事が難点です。

今年も田村先生の、冷静な眼力に期待しています。
寒さに負けず頑張ってください。

Posted by たかひら at 2008-01-08 23:39:19

今日、お邪魔させていただこうと思っていましたが、タッチの差で先生が帰られたところだったようで、残念でした。メールでも今年の運勢を見ていただいたのですが、先生と直接お話しするといつも元気をもらえるので、機会がありましたら、またお邪魔させていただきます。
私は今は、まったく「霊」を感じることはできませんが、幼少の頃は「霊」を見ていたそうです。よく「知らないおじさん」を見ていたとのことで、よく「そのような方」を目撃する部屋を、母の実家の方の有名な霊能者の方に御祓いをしてもらったと、母から聞いています。目撃した日は、その部屋はもちろん家に近づいただけで大泣きをしていたようで、母を困らせたとのことです。私自身はそのことをまったく覚えていません。その反動で母はキリスト教系の新興宗教に走ってしまい現在に至っています。
いままで、いろいろな「霊」を見れる方にお会いしてきたので、「霊」の存在自体は信じるようになりましたし、お会いした皆さんが心ある方々だったので、必要以上に「霊」の存在に恐怖心を持つことなく、逆に親族の霊から「守ってもらっている」と感じることができています。
「生きている今を大事にしなさい」というのが、仏陀の教えですし、「自分の家庭を大事にしなさい」というのが、マザーテレサの教えだと理解しています。死後の世界は正直私の理解の及ばないところにありますが、先人の賢者たちが残した「人生の真理」にそって生きていけば間違いはないだろうと楽観的に考えながら生きています。

まぁ、いつもそんな堅苦しいことばかりは考えていたら、心身がコチコチになってしまうので、たまには秋葉区の温泉に行ってリフレッシュして先生から「元気」をもらえればと考えています。その際はよろしくお願いします。

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