先日、車を運転中に赤信号で止まった時のこと、私の前に止まっていた軽自動車の運転手(若い男性)が、煙草を2,3メートル先までポーンと放り投げた。
時間があれば、サッと車から降りて、その吸殻を拾い「タバコが落ちましたよ」と言って、彼の手に返してやりたかった。生憎、信号が青に変わりそうだったので諦めた。
こういうのを目撃したのは今回が初めてではない。こういうマナーさえ守れない大人が結構いるものだ。
18日の『産経新聞』紙面で募集したテーマ「たばこ1000円」について22日までに4536人(男性3766人、女性770人)から回答があり、「1箱1000円にすることに賛成ですか」に対して65%が賛成したそうだ。
もともと日本財団の笹川会長が産経の「正論」で、たばこ1箱を1000円に値上げすることを提案し、それが政治家の間で論議され、たばこ税の大幅引き上げを目指す超党派の国会議員による「たばこと健康を考える議員連盟」が6月に設立されたのだ。
これに対して、JTは反発している。当然だろう。
しかし、煙草を吸う人間にマナーを無視する連中がいる限り、「連帯罪」のような形で問われてしまっても仕方がないであろう。
たまに禁煙席のないレストランに入ることがあるが、私の後から入店し、隣に座って、断りもなしに平気でタバコを吸う輩がいる。
「禁煙席ではないから吸って当然」という顔をして…。
せめて傍に座っている人に「煙草を吸ってもいいでしょうか?」と断るくらいの気配りがあってもいいではないか。
過去に数回聞かれたことがある。そういう時、私は煙草が嫌いでも「どうぞ」と言って来た。
言わない人が多い中、相手の事を思いやる心に共鳴し、私は「どうぞ」と言うのだ。
税金はガソリンから取るよりも煙草からたくさん取って欲しい。65%の国民の願いだ。一部の愛煙家には悪いが、是非実現させてもらいたい。