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『心情』〜愛の源

2006-02-09

占い、人生相談の仕事をしていて感じることは、

最近、愛を軽く考えている若者が多い。

ちょっと好きになっただけで「愛してる」と軽く口

にしてしまう。

前にも述べたが、好きになることはイコール愛する

ことではない。

そもそも、心情が枯渇しているのにどうして人を愛

することが出来るのか。

ここで言う『心情』とは一般の概念とは少し異な

り、「愛することを通して喜びを得ようとする情的

な衝動」を意味する。

例えて言うならば、山の上にある「源泉」のような

ものである。

いつまでも水が渇くことなく流れていれば生命体を

育むことが出来る。

つまり、心情(源泉)が深い人は、愛(水)が溢れ

るように出て多くの人々に愛を与え続けることが出
来る。

愛することに「飽きる」ことがない。

もし、源泉が枯渇してしまったら、水は流れて来な
い。

つまり、心情がない人は他人を愛することは出来な
い。

愛しているつもりでも、自己中心的な愛であったり

見返りを求めてしまうものとなる。

「父母の愛」は、与えても、もっと与えたいものだ

し、たとえ子供から見返りが来なくても、与え続け

るものである。

男女間でそういう「愛」を期待しても所詮無理な話
である。

責任感、忍耐心、寛容さ、犠牲心の伴わない男女間

の恋愛は到底「愛」と呼べるものではない。

「家庭」の中で親子、兄弟姉妹の関係をしっかりと

築き、豊かな心情が出来た人は、異性との関係もう

まくいくものである。

ところが、この「家庭」に問題がある人が多い。

子供は親を選ぶ事は出来ない。

不幸にも親の人格がいびつであれば、尊敬しろと言

って、尊敬できるものではない。

そういう場合は、親を哀れんであげるしかない。

そして、親に代わる尊敬できる人物を求めていくと
よい。

歴史上の偉大な人物でもいいと思う。

そういう偉人の生き様を学び、少しでも実践し、近

づけるよう努力しようではないか。

Posted by shimjung 23:32:26 │Comments(0)TrackBack(0)

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