今東光の毒舌仏教入門(滋賀県の戸津説法をまとめたもの)にこういう話があった。
寝ても覚めても屁をこいても、はしを落としても『南無阿弥陀仏』と念仏を唱え続けていた婆さんがしんで閻魔法王の宝前で裁判が始まった。
閻魔法王「ばあさん、あんたは地獄いきやね」
婆さん「はて天下の閻魔様が地獄いきとはなんやねん うちは寝ても覚めても屁をこいても、こけても念仏唱えて後生を祈ってたがな」
と、キレて法王に怒鳴った
そこへ獄卒たちが、ご丁寧に閻魔帳の記録と婆さんが唱えた念仏を笊に入れて勘定し始めた。
ざるをふると網目からポロポロと砕けた念仏が落ちてきた…
閻魔法王「こらばあさん、貴様の念仏は形だけの念仏だったから砂のように崩れてきたがな…」
婆さん「なんやてうちの念仏がって功徳が無いってもう一回しへらべんと、いてまうど」
閻魔法王「おっ、あったがな。雷が婆の目の前におっこった時に唱えた『ナンマイダー』は本物や、よし極楽に行け」
っていう昔話です。
私の場合は法華なんで題目と書きましたが、念仏なんですな元ネタは…
私の題目や祝詞は多分死に題目や死に言霊が多いと思います…
だけど私は語り続けるでしょう、唱え続けるでしょう…それが地獄に通じるものだろうと…
しかし言霊の怖いのは人を喜ばしまた、悲しませられる…
毎日朝起きてお参りするときに、「お稲荷様おはようございます」、「聖天さんおはようございます」、寝るときは「今日も一日無事生きてました、ありがとうございます」と寝るこれだけですが不思議なもんでしないと寝れない…
寝れないというのは霊的な物が練れないのかもしれませんね…
練るといえば羊羹は好きでっせ 私は… 羊羹だけにようかんでくわんとあきまへんな