前から書こう書こうとして気が乗らなかったんで書いてませんでしたが、今回の第一回目の神様は妙見様です。知人から聖天さんじゃねえのって苦情来るかもしれませんが参拾六計なんとやらの聖龍ですから…
妙見様は「北辰妙見菩薩」天台寺門宗では「尊星王」、陰陽道では「鎮宅霊符尊」、神道では「天之御中主大神」と申します。
元々はインドの菩薩ではなく中国で成立した菩薩様のようです。どちらかというと天部に近く、北辰(北極星)の精として祀られているため東洋の占いの守護神として信仰されています。
民間信仰として陰陽道の鎮宅霊符尊としての信仰、また日蓮宗の能勢妙見信仰、関東では千葉妙見を発祥とする日蓮宗の妙見信仰があります。ちなみに千葉神社は日蓮系ではないのですが日蓮大聖人が修行したという伝説の地元の千葉氏信仰がマッチして関西から流れて来た能勢妙見の信仰とならんで日蓮宗で祀られているのではないかなぁと個人的には考えています。
また日蓮宗では「龍口御法難」の時に飛来した光の玉は妙見様の化身であるといわれておりまして、龍口寺では初代光松か、二代目光松の木で妙見菩薩が彫られています。
妙見様は国土安穏や方位除け、凶運や悪星を退散し、善星を皆来すといわれています。
宿曜道の本尊でもあります、東西の占をとわず信仰されてはいかがでしょうか?
最後に妙見菩薩奉安の寺社について
千葉妙見千葉神社
能勢妙見
少林山達磨寺