忍辱の鎧
この世の中は不条理なことがばかり。。。
でもね、貴方がが不幸なのではなく「世の常の習い」と思うしかないのかも。
「何ごとも 気に入らぬこと 多しかな。これが浮世と 観念をせよ」
というお言葉(御教歌)があります。
そして、
「
故に娑婆(しゃば)を忍土(にんど)と云ふ」
というお言葉では、私達の住む世界(娑婆)は、まことに耐え忍んでいかなければいけない処であるとおっしゃられてます。
挫折したり、くじけてみたり、諦めなきゃならなかったり・・・なんで???と、想像もしなかった出来事が次から次へと起こってきたりする。。。。
逃げ出したくなるような出来事が起こってきた時、仏さまは
「当(まさ)に忍辱(にんにく)の鎧(よろい)を著(き)るべし」
と云われてます。
「耐え忍ぶ」という鎧のかぶとを着てみない?とおっしゃってるのです。
どのような大願も、耐え忍ぶところから成就していく。
カッとなる怒りの心を現してしまうと、今まで積み上げてきた功徳も全て失ってしまう危険がでてくる。
「耐え忍ぶ」ことの大切さと「瞋恚(いかり)」の心を起こすことの怖さを説いたお言葉を、
そっと、頭の隅にでも置いてみてくださいね。