注)画像はブログをアップしたら、感想と共にご自身が撮影された京都大原実行院の画像を添付送信くださったクライアントN.A様のものです。差し替えUPさせて頂きました。(N.A様有難うございました。)
6月に入りました♪。アジサイの季節ですね。
大きな大きな紫陽花を、しとしと濡れたアジサイを思い出すと、同時に浮かぶ場所があります。
「京都大原」
http://www.kyotoohara.net/f_map.htm
駐車場に車をとめ、参拝道を歩くと、山道にたくさんの紫陽花を眼にすることになります。山清水が流れる参拝道小川脇の紫陽花は「女一人旅」には、物悲しくまた切ないほど鮮やかで、有名な
三千院
http://www.sanzenin.or.jp/へとむかうプロローグとしてビタっと心に嵌まり込む。
三千院で写経をしたり、庭を眺めたり、仏像のまえで瞑想の時間を過ごした後、次に向かうのは
宝泉院
http://www.kyotoohara.net/temple/hohsenin.htm
拝観料に含まれている「お抹茶」をたてて頂く間は、自然の織り成す造形美、苔むす静の庭、静の厳しさを魅せつける庭園と対面の時間となる。
この庭と向き合うのが恥ずかしいくらいの「弱さしかない自分」を感じ、泣いてしまった事もある。
院の天井には伏見桃山城の床板が張られている。篭城での戦いを繰り広げた後、「自決した武士」が流した血が人型として残っている。鎧の形まで残っている。「昔の人はずいぶん小さかったんだなぁ・・・」男の人でも私より背丈が小さいのがよくわかる。
水が地下をしたたる音が聞ける水琴窟。古人の風流な遊び心に癒しを感じ、静粛の有難さを胸に帰路へと向かう。
これが京都を里にもつ親のせいか私の恒例行事となっている。
帰路へ向かう参拝道の紫陽花は、プロローグからエピローグへと変わり、「濡れながら咲く」強さを教えてくれる。。。
今年は行けるかしら・・・。