豆腐売りのおっちゃん
2007-04-22
昔は
「豆腐〜豆腐〜♪」と
豆腐売りのおっちゃんが
朝と夕方頃になると
自転車で
ラッパを吹きながら来たもんだ
ラッパを吹かせてもらったことがある
おっちゃんが拭くと
「トウフ〜〜〜」と聞こえるのに
私が拭くと
「パフ〜〜」としか聞こえない
「トウフ〜〜♪」と聞こえると
お母ちゃんが
「豆腐買ってきて〜」と
鍋とお金を出す
それを持って
豆腐のおっちゃんの所の
掛けていくと
おっちゃんは
鍋の中に手ですくった
大きな「木綿豆腐」を入れてくれます
ついでに
小さなまな板の上で切った
出来たての「油あげ」をちょいと切って
「ア〜ンしてみ〜♪」と
おっちゃんがいい
私が「ア〜ン」すると
おっちゃんが私の口に「油あげ」を入れてくれます
それが
なんとも言えんくらい美味しいんですわ
今の時代のお母さんやったら
そんな不衛生なことしたらアカン!
なんてこと言いそうやけどね
昔はそれで当たり前だったんですわ
口に入れてくれる「油あげ」が楽しみで
豆腐を買い係りを
自分から引き受けたもんですわ
おっちゃんは
夜中の2時から起きて
仕込みをして
出来上がった豆腐を自転車の
後ろの「カンカン」の中に入れて
ラッパを吹いて回ってました
私がこんな歳になったんだから
あのおっちゃんはこの世に居ないだろうけど
あの世でも
ラッパを上手に吹いてるんやろかなぁ〜
天国でも
おっちゃんの「ラッパ」は
誰にも負けへん!世界一☆やと思うわ
Posted by uranai 07:47:09 │Comments(0) │TrackBack(0)
↑PageTop