おいしいものを食べるときに、これを食べたら太るなあと考えたらどうなるでしょう?
遊びに行きたい、でも勉強しなければいけないなあと考えたらどうなるでしょう?
おいしいはずの食事はまずくなり、楽しい遊びは上の空になりませんか?
食べたいのに体重を減らしたい、遊びたいのに遊んではいけない。
相反する思考をすればおかしくなるのは当然です。
人生でこれをやっていませんか?
愛情を求めながら、理性が甘えてはいけないとささやいてきませんか?
愛されたいけど、愛を求めてはいけないような気持ちになる。でも愛されたい気持ちは消えない。すると、意地悪したり嫌われるようなことをしてしまうのです。
悪さをして気をひこうという子供のような行動をしてしまいます。
愛されたいときは愛されたい行動をすることです。もし相手が受けてくれなければ、それは相手がふさわしくないだけです。
愛されたいけれど、それはいけないと相反する考えだから、受け入れてくれない相手に出会ってしまうのです。
愛されたいときは愛してくれる人のところに行くことです。
相反するもののうち、どっちを優先させるのか選ぶのです。
一方を選んだら、他方は捨てるのです。または同時ではなく、ちょっと時間差をつけるのも手です。
同時に得ようとするから困るのです。この瞬間はこれ一つに集中するのです。
おいしいものをたくさん食べて、食べた後に痩せたくなったら痩せるためのことをするのです。
遊びより勉強が大事なら、勉強するのです。遊びたい気持ちは、今は遊べないのだと思うことです。
不幸な星の下に生まれたら、そこがあなたのスタートラインです。
幸せそうな人をうらやんでも、あなたはその人ではないのです。
不幸な星の下にいる自分をそのまま認めて、その中からいいことを見つけ出すのです。幸せを探し出すのです。
命があること。きれいな空を見れること。さわやかな風を感じられること。たった一人の友達の存在に感謝すること。探せばいくらでもいいことがあるのです。地面があることだって感謝するのです。立ってられるのですから。もし地面がなかったら、地球がなかったらあなたは存在すらできないのです。
散歩をしたらきれいなものを意識して見つけることです。不機嫌そうな顔の通行人を見てしまったら、空を見上げてきれいな空だなあと思うことです。路肩の小さなかわいい花を見つけることです。
不幸な人は不幸な自分を認めることです。幸せな人を同時に持ち出さないことです。あなたはあの人ではないのです。
不幸なあなたは無人島にいると思うことです。他に比べる人が誰もいないと想像してみるのです。
あなた以外に誰もいなければ、あなたはまんざらでもないのでは?
あなたはあなたのままでスタートをきることです。