NOには無数の強さがあります。
強い否定からなんとなくNOまで様々です。
NOと言われて落ち込む人もいます。
完全に人格を否定されたと受けとめてしまうからです。
相手がどの程度のNOを言っているのか。それを見分けるためには、心が健康である必要があります。
自分がない人はNOと言えません。
NOと言いたい。しかし、言ったら相手に嫌われるかもしれない。嫌われたくはないと思う下心が連鎖的に心をむしばんでいきます。
自分がある人はシンプルにNOと言えるのです。
NOと言っても、全人格を否定するつもりではないと知っているからです。
NOと言える人は、NOと言われてもそんなに気にしません。自分のある一面だけがNOで、他はOKだと知っているのです。
他人に拒否されて異常に落ち込む人は、一度心の点検をした方がいいでしょう。
忘れ去った記憶の中にトラウマがあるかもしれません。
あたたかい励ましの言葉をもらえる環境にいたか、それとも、あなたをバカにする人たちに囲まれていたか?
人をバカにすることで相対的に自分を高めようという人には気をつけましょう。こういう人は何もしないで自分を高めたいから、人を落とすのです。人が落ちれば自分は位置が変わらないのに高くなった気になれるからです。
そういうタチの悪い人の中にいたら、心は不健康になります。
心が不健康では、正しくありのままを判断することはできません。