あなたは理想像を頭に思い描いて活動しています。
公の場に出たときに、あなたと違う立場や価値観の人に出会います。
人は自分の考えを中心に物事を判断しがちです。
あなたの思惑と違う行動をする人を邪魔に思うこともあるでしょう。
人が会する場では、日々トラブルが尽きません。
デパートの通路いっぱいに広がって立ち話をしている人。
携帯電話をしながらのろのろ運転している人。
前の車をあおる人。
降りる人をかき分けて電車に乗る人。
反対の立場からするとつい攻撃したくなる人もいるでしょう。
しかし、相手にもなにか理由があるものです。
あなたには、その理由は一切わからないのです。
公の場に出たら、不都合が当たり前という前提で臨むことです。
いろいろな人が、いろいろな立場で、いろいろな価値観で活動していることを認めておくことです。
あなたには他人の理由を知る術はありません。
同時に相手もあなたの理由を知る術はないのです。
不都合な出来事にあったら、ビルが建っていると思うことです。
そこにビルが建っているからといって、襲いかかる人はいないでしょう。
冷静に考えると、そこにあなたがいなければなにも起きなかったということです。
ビルに文句を言うより、自分が心地よくなることをすることです。
自分が原因であるのに、相手の責任だと考えてしまわないように。
この世は、相対的なのです。
相手と自分の関係です。
自分だけでも相手だけでもないのです。