出したものはお金であったり、努力というような労力だったりします。
逆に見ると、多くを得ていない人は先に出したものが少ないのかもしれません。
多くを得るか、少なく得るかは人それぞれの好みです。
どちらが良いとか悪いとかいうことはありません。
問題は、多くを得たいのに多くを得られていない場合です。
努力しているのに思い通りの結果が得られていない場合は何か問題があるのです。
先に多くを差し出すことが苦手な人は、先に多くをもらわないと差し出したくても差し出すものが無いのだと言います。
トンネル工事はトンネルの入口側と出口側の両方から掘ることです。
今やっていることが将来の何の役に立つのか考えておくことは、トンネルの出口側から掘ることになります。
学校の勉強のように、一見何の役に立つのかわからないことは多いのです。
ですから、自ら何の役に立つのかを想定してしまうことが大切です。
例えば、勉強が何になるかわからないけれど、自分で今日15分勉強すると決めて実行する。
そして、それをやりきったときの体感を収穫とするのだ。
そんな風に考えた人は、勉強をする動機がありますから、勉強するようになるのです。
トンネルの入口と出口から掘っているので貫通するのです。
先に出せるということは、もらえるということが見えているのです。
もらえることが見えてるから、先に出せるのです。
入口と出口が同時にイメージできているのです。
掘る前に貫通したイメージができあがっているのです。