何処へ行こうかと考えていた京都二日目の旅・・午前中はちょっと遠くなるけど前から興味があった鈴虫寺を訪ねることにしました。嵐山を通るバスに1時間ほど揺られて終点で降りると徒歩2分で鈴虫寺に着きました。土曜日でも朝早めに行ったので人は少なめでした。平日の午前中だと割と空いているようですが、土日祝日はごったがえすそうです。住職さんも「台風か大雪の日が狙い目」と笑っていらっしゃいましたが・・1年中鳴いている鈴虫たち(今は何と8000匹ほど飼育しているとか)と願い事を一つだけ叶えてくれるという地蔵菩薩が有名なお寺です。お地蔵様はわらじを履いていて願い事をした人のところまで歩いてきて下さるので、住職さんの楽しい説法の後、幸運御守(300円)をお授けして、御守の「幸」という字が見えるように両手で挟んで、心の中で必ず住所をはっきりと念じお願い事をします。お茶とお菓子を頂きながら説法を聞きましたが、「寿々むし」という名前の特製のお菓子を食べてしまった直後に、住職さんが「お菓子の中に混ざっている黒い点はね、、鈴虫がもったいないから使っているんですよ」と話し出し、一瞬、本当にビックリしました。鈴虫食べてしまったかと思って・・(人体に害はないんだろうと思ったけど)でも住職さんのブラックジョークでした(人が悪い・・)。商売繁盛や家内安全、厄除けはお札を買って祈るものと聞いたのでお札も買いましたが、御守もちゃんと買って仕事関連で願い事をしました。地蔵菩薩様、よろしくお願いします・・鈴虫寺でお願い事をすると本当に叶うそうですよ(但し人に迷惑をかけるようなお願い事はダメ)。願いが叶ったら御守はお寺に返し、また新しいお願いをしてもいいことになっています。
帰りのバスに乗り、途中の嵐山に立ち寄っていくことにしました。渡月橋の近くをフラフラと散策・・・さくらのソフトを食べながら歩いていたら、嵐電の駅の足湯に辿り着きました(前来たときは時間が過ぎていて入れなかった)。150円払って記念のタオルをもらい、足浴しました。最初はちょっと熱かったけど、しばらくすると「気持ちいい〜♪」・・心地よく浸かりました。満足してお昼を食べようとお店を探していたら「よーじやカフェ」を見つけ、ランチを食べに入りました。でも気温が暑かったから食欲無くって・・頼んだ京野菜のカレーは量は多くなかったのですが全部食べるのはちょっと苦労しましたね。食事の後は来た道を戻り、世界遺産にも登録されている天龍寺に参拝することにしました。すごく大きな庭園を歩き回り、北門から出て、嵐山では有名な竹林(ちくりん)の道をしばらく歩くと縁結びで有名な野宮(ののみや)神社がありました。一度だけ冬の終わりに来たことがあるのですが、神社にも竹林の道にも人気は余り無く、ひっそりとしていた記憶があるのですが、今日は人通りも結構あり、人力車も沢山留っていました。野宮神社でお参りした後、嵐山のトロッコ列車に乗ろうかと思ったのですが、時間が合わなかったので渡月橋まで歩き、京都行きのバスに乗ることにしてテクテク歩いていきました。竹林の道を歩いているときは日陰の道だったのでそんなにきつくなかったのですが、川べりに出ると強い日差しが降り注ぎ・・もうヘトヘト・・。途中のお店でアイスコーヒーを飲んだりしながら、渡月橋を渡り、川の横で水の上を渡る風に吹かれながらバスを待ちました。嵐山は緑が多いですが、高級感漂う土地ですね〜(あの辺りで家とか買うとすごく高そう)。嵐山にはお店が沢山ありましたが、買い物は殆どしなくて、唯一「老松(おいまつ)」という和菓子屋さんで「夏柑糖」という丸ごと夏みかんの皮に入った夏みかんの寒天菓子をお土産に買いました。家で冷やして切り分けて食べるのが楽しみです♪
京都駅行きのバスに乗り、かなり時間がかかりましたが駅に着きました。もう疲れ果てていたので、最終の18時のバスで帰る予定にしていましたが、一本早い16時のバスに予約を変更しました。駅の中のパン屋さんで抹茶大納言のパン(女優の和久井映見さんお気に入りのパンらしいです)をお土産に買い、楽しかったけど体力使った旅だったな・・と思いながら、京都に別れを告げました。バスの前のほうの座席に乗っている外国人の男性と日本人の若い女性のカップルが絶えずくっついてキスしたりしているようで、運転手さん、フロントミラーからよく見えるから嫌だろうな〜・・と同情しながらバスの中でお茶を飲んだりして4時間後、夜の8時に金沢に無事到着。家に帰って一息ついてやっと今、疲れが治まってきました。
今日はゆっくり寝て明日からまた仕事するか〜。