彼の気持ちが見えず、別れを告げたけれど・・・(4)

反対に別れを告げられた彼の気持ちについて想像みましょう。
彼は、別れを告げられて、一瞬動揺するかもしれません。でも、次の瞬間、「どうして別れを告げられたのだろうか?」と冷静になり、考えるのではないでしょうか。
そして、過去を振り返り、今までの二人の経緯について思い返してみたりするかもしれません。
「最近仕事が忙しくデートの時間がとれなかったかもしれない。そういえば、ラインも返信していなかったよな...電話もかけなおさなかったし」
「でも、仕事を休むわけにはいかないし...緊急事態でもないんだから、連絡しなくてもわかるかと思ってた...ちゃんと、仕事がしばらく忙しいからと、伝えておいたはずだけどな...」
「結局、こっちの状況を理解できない女てこと?自分の気持ちをわかってほしがるけど、こっちの状況をわかろうとか、推し量ろとかできない女てこと?」
「そういえば...前にもあったな、こういうことが。あの時も、俺が悪い、と謝って、おさめたけど、結局同じことの繰り返しだよ...あの時だって、本当は納得いかなかったけど、ギャーギャー泣いたりわめいて文句ばかり言うから、話しもできなかったんだよ。それで、俺さえ謝れば収まる、て考えて折れたけど、また、俺が悪いと謝るわけ?...」
「あ~仕事で忙しくて疲れてるのに...うんざりだよ。あ!明日の仕事の資料用意しなくちゃならないし、明日朝早いのに、時間ないよ。こういう時に下手なこと返すとさらにまずいことになるんだよ。そんなことより、資料の準備だ!」
とこの件に関して、彼は数日放置することになったりするが、彼は放置したつもりではなく、一旦保留して、時間ができた時にゆっくり考えて対応しよう、と思っていたりする。
けれど、

つづく・・・