新聞の投稿欄にこんなことが掲載されていました。
我が家は和室中心の日本家屋。
スリッパを履くことなどない。
けれど、嫁から送られたものは、スリッパのセット。
嫁は自分の欲しいものを私に送ってよこしたのだ。こちらの事情などまったくお構いなし。
プレゼントは、相手が喜んでこそ。
などとお嫁さんに対する不満が綴られていました。
これと似たような相談を知人から受けたことがありました。
片思いの彼に誕生日のプレゼントを送り、印象付けたいと願う知人女性。
けれど、彼女が選んだプレゼントはあるブランドのライター。
彼女いわく、そのブランドが好きだし、男性ならライターを喜んでくれるはずと。
所が、その彼に事前にプレゼントのリサーチをしてみると、彼は煙草は吸わないからライターなど喜びそうもないことが判明。
けれど、彼女は自分が好きなブランドでデザインも気に入ったライターを断念することができなかったのです。
もちろん彼には喜ばれるはずもなく、プレゼントをしたにもかかわらず、印象付けることもできなかったのです。
のちのち、彼はこんな風に言っていたものです。
「使いもしないライターもらっても喜べないよな。逆に嫌がらせかと疑ったよ。あいつわかんない奴だよな・・・」
と印象付けるどころか、不信感を持たれる結果に終わったのでした。
彼女いわく「せっかくプレゼントしてあげたのに、喜んでもらえなくてがっかり。あの人気難しい人よね」と嘆いていました。
プレゼントは自分があげたいものでも、気に入ったものでもなく、相手が欲しがっているものをプレゼントしなければ喜ばれない、ということですよね。