煮込み料理を良く作ります。
野菜と肉の塊をトロ火で煮るのですが、うっかり火をつけていることを忘れることがあるのです。
2階の部屋に籠ってパソコンや仕事をしていると集中してしまい、台所が1階なこともあり火をつけている気配も感じられず忘れてしまうのです。
その日も煮込み料理を作っていたのですが、すっかり忘れていました。仕事に集中していたら突然玄関チャイムが鳴ったのです。
珍しいことに知り合いが2人も同時に訪ねてきたのです。
一人は子供の友達、そしてもう一人は主婦友達でした。
1階に下りて行くと、なんと、廊下中がまっ白い煙で充満しているじゃありませんか!
視界が遮られて歩行も困難なほどでした。
すぐに台所の火が原因だ!と気付き、慌てて台所へ向かいました。
けれど、一寸先も見えないほどで、たどり着くまでが一苦労でした。
煙をかき分け、ようやくガスレンジにたどり着き、鍋の火を止めたのでした。
鍋は真っ黒焦げになっていました。汁けはなくなり、野菜と肉もまる焦げに。
あと数分遅ければ、台所が火の海になっていたと思います。
しかも、2階に籠っていたので、火事になっても逃げ遅れていたと思います。改めてゾッとしました。
タイミング良く知り合いの二人がたまたま訪ねて来てくれたので、難を逃れたというわけなのです。命の恩人です。
それ以来、煮込み料理は怖くてあまり作れなくなってしまいましたね。
被害も鍋一つだけで済んで本当にラッキーだったと思います。
毎日を無事に送れることは奇跡!!だと実感しています。