子供の成長は早いもので、息子は今春高校生になります。
そろそろ家族で遠出することもなくなりそうです。
けれど、息子が小さい頃は子供が喜ぶような場所へとせっせっと出かけたものでした。
子供が2〜3歳の頃は上野動物園に行ったものです。夏の暑い時期に行ったものだから、喉がかわいてかわいて仕方ありませんでしたね。
持参した麦茶も底をつき、ペットボトルを買い求めに走ったことが印象に残っています。
動物園に出かけたというのに、子供は動物にあまり興味を示さず、喉が渇いて疲れ果てた思い出だけが頭をよぎります。
そして、水族館へ出かけたときは、子供は小学生。イルカショーやアザラシのショーが行われている中、子供はゲームボーイに夢中になっていましたっけ・・それが旦那さんの逆鱗に触れて・・、
「水族館にまできてゲームなんかしてるなぁ〜!」
いゃ〜なムードになった思い出が印象深く残っています。
子供を喜ばせたい一心でディズニーランドにも行きました。でも、子供はそれほど興味を示さず、がっかり。しかも、どの乗り物も長蛇の列で、疲れ果てたことを覚えてます。
小学生の高学年頃から、息子は友達に誘われてディズニーランドや行楽地へとでかけるようになり、家族で行楽地へ繰り出すことも減少。
寂しさ・・・よりも開放感よりの気持ちです。
だって、動物園も水族館も大人には、それほど魅力ある場所ではありませんからね。
子供が感激してくれないと、徒労を感じてしまいます。
けれど、中学生になった息子が、
「俺はバカだなぁ〜せっかく水族館とかいろいろ連れてってもらったのに・・あの時、ゲームなんかしちゃってさ〜」と漏らすじゃありませんか。
「そうだよ。あの時は悲しい気持ちになったよ。だけど、あの時のパパは怒ってて、今から思うと可笑しいよね」と息子と二人で大笑い!
楽しい想い出よりも、哀愁のある思い出の方が記憶にずっと残るものなのかも知れません。