アメリカン ハイスクールに通って感じたことは、先生方が、フレンドリーであるということでした。
規則もほとんどありません。
私服で学校に通っていましたが、おしゃれを楽しむ生徒は少なくありませんでした。
私も日本から持って行った洋服を着てファッショナブルに学校へと通っていたものでした。
ある日、おしゃれで帽子をかぶって学校へでかけたのですが、白人の男の先生から帽子について英語で話しかけられたのです。
私はてっきり、「教室内で帽子は脱ぎなさい!」と注意されたのだと反射的に思い、すぐに帽子を脱いだのです。
すると「なんで、帽子を脱ぐんだい?とっても洒落た帽子でキマっているのに・・・」とウィンクされて面喰ったことを覚えています。
また、授業中に発表したり意見を言うだけで「最高!素晴しい!とてもいいわね!奇跡的!」というほめ言葉を連発されるのです。
そしてウィンクしてニッコリと微笑んでくれて、認めて評価してくれるのです。
日本の学校では経験しなかったことなので、顔が赤くなってしまうほどでした。
けれど、すぐに慣れて、褒められたり認められることで、やる気がどんどん出て、成績がどんどん上がって行くようになったのです。
先生にもっと褒められたい!もっと頑張りたい!と意欲的に積極的になれたのです。
これに慣れてしまうと、日本人の無表情さや感情表現の乏しさが冷たく見えるようになってしまいました。
そんな感想を、知り合いの大阪の人に言ったところ、「東京の人は褒め上手で温かい!あなたは大阪には絶対住めないよ!!」と言われてビックリしました。
東京よりも大阪はさらに厳しい環境らしい・・・そう言えば、大阪のお笑い芸人の人たちて、女性のことを貶してドついて、褒めたのをみたことがないよね・・・と思いあたります。
でも、多感な時期に褒められてて個性を伸ばせた経験は、占いをする上で非常に役立っていると感じます。
私がアメリカでやる気と希望をもたらしてくれた、先生方の言葉は、今でも心に強く残っています。
ウィンクしてくれて認めてくれた先生のことを生涯忘れることはないでしょう。
だから、鑑定に訪れてくださる方の素晴らしさや、素敵なところ、かわいらしいところ、一生懸命頑張っているところを褒めることは自然なことなのです。
ハイスクールの先生がウィンクして微笑んでくれた優しい眼差しこそ、希望になることを実感したからこそ、人を認めて評価することが大事だと思うのです。